当たり前にあるものに価値を見出す。
二日の山での活動を終え、本日から丹波に戻ります。寒い冬も終わりを告げて、そろそろZEROZIBAハウスを利用したプログラムも再開していこうかと考えています。
【丹波篠山で招待制のプログラムもやっております。】
— おこめ先生@生き方テラコヤ (@okomesensei) January 3, 2020
ありがたいことに本日質問いただいたので告知☺️
自然の中で、古民家のなかで、自己を振り返り、対話をするプログラムを提供しています。
自分がなにものなのか、どう生きてきたのか、どう生きていきたいのか。
興味がある方は、DMください。☺️ pic.twitter.com/JFNtlcJwM1
もしご興味ある方いらっしゃいましたら、DMしてください☺️
本日のテーマは【自分と向き合う】。現在でも著名人の方が自分と向き合う大切さを伝えています。自分と向き合うことがなぜ大切なのかというと、人によって違うと思いますが、様々な理由があると考えています。
まずは、自分の方針を決めるための自分の特徴から始めましょう。
自分の無理なく継続できることを知る。
自分の人生をただ振り返るよりも、目的を明確に持つことが重要です。常に課題意識を持って、取り組んでいただけると嬉しいです。自分と向き合うことで、自分が過去から継続できていることを発見することを意識します。例えば、集団スポーツだと継続できている、昆虫がずっと好きで飼っているなど。実は、今まで誰にも言ってこなかったけど、アピールポイントになることがあります。
今回得意ではなく、無理なく継続できることと表現したのには、理由があります。得意というと、誰かと比べて得意とは言いにくい方がいらっしゃるからです。そうではなく、自分が自分の中で、得意なことが認識できればいいので、無理なくできることという表現をしています。
『自分のいいところってどこですか？』って聞いたとします。なかなか、私は〇〇なところがいいところです！って言える方の方が少数派だと思います。それは、自分のいいところには、自分では気づきにくいからです。
例えで言いますと、『自分の地元のオススメの飲食店はどこですか？』って聞いたとします。この質問でも、すぐに〇〇って店がとても有名で美味しいよ！って言える方の方が少数派だと思います。それはなぜかを考えると、自分の中で当たり前になっていることには、価値を見出しにくいということです。
自分が無理してやっている自分らしさと自分が無理しなくてもできる自分らしさに気づくことができると、その先の人生を考える参考になります。無理なくできるから継続できる。継続できるから専門性になる。専門性があるから価値が生まれる。価値が生まれるから必要とされる。
そして、無理なくできているので、掛け算がしやすい。相手とのコミュケーションに意識を向けられるだろうし、数字で表現する方法を考えることができたり、余力で差別化をすることも可能です。
実は、自分が当たり前だと思っていたことが、すごい感謝された経験はないでしょうか。ある方は、それがあなたの無理なくできることです。自分の中にある強みという名の価値はそんなにとてつもないものではなく、自分の中に当たり前にあるものに気づくことかもしれません。
もちろん、周りの方に聞くこともオススメです。
それでは、本日も１日を。
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