生き方テラコヤin大阪~参加者募集中~vol.60
今週月曜日に生き方テラコヤをスタートしました!
毎週月曜日開催です。
僕は丹波篠山から月1回、月2回の参加の予定です。
2ヶ月に1回程度で丹波篠山での合宿も開催予定です。
↓以前つぶやいたものが立ち上がり。
本当に望む人生が、20年経っても見つからない
やりたいことは?なんとなくはある。
得意なことは?なんとなくはある。
新卒一括採用や終身雇用も次々終わりを告げているらしいし、
センター試験はじめ大学受験の仕組みも変わるらしい。
平成から令和に変わり、
今明らかに時代は特異点を迎えている。
しかし、いやだからこそ、取り残されている。
漠然とした不安だけが募る。進化していく社会に対して、一進一退な自分。
なんとなくやりたいことをやっているし、
なんとなくできることをやっているけれど、
本当に人生に望む生き方は何なんだろうか?
就活や起業ありきの自己分析をしても、
旅に出ても、学生団体をつくっても、
ボランティアに熱心になっても、
イベントをしてみても、インターンをしてみても、
残る小さくて重大な違和感。
本当に望む人生は、すでにあなたの物語に存在する。
どんな価値観で、どんな行動をして、背景ではなにを願っていて、
どんなことに情熱を注いで、どんな環境にフィットして、
誰にどんな影響を与えて生きてきたか。
あなただけの物語が存在する。
さぁ、ゴールを持たずに自己理解・自己認識を深めて、
自分だけの人生をついに歩もう。あなたは、すでに自分の人生の答えを持っている。
唯一無二の人生を歩む長い長い旅路を、
「生き方テラコヤ」と始めよう。
参加者募集中です。
運営のトシちゃんのnoteはこちら↓
生き方テラコヤからの学び
今回のテーマは、『安心・安全について』
大阪での自分を理解することで生き方を探っていくコミュニティ。
安心・安全がなければ、安心を持って
変化することは難しい。
本音で話すからこそ、深まる瞬間がある。
本音が出てくるには、安心・安全が必要になると考えている。
それについて各自の考えを話し合っていた。
あなたにとっての安心の場はどこ?
共感してくれる、受容してくれる場に安心を感じる。
ただただ受容されると気持ちが悪くなる。
だがやがて、掘り下げ会うタイミングがやってくる。
信頼があるから聞き入れることができる。
昔は学校が安心安全の場所だった。
学校では部活という価値観だけしかなかったから、
そこが一番安心安全だった。
様々な活動をしてから、
「こうあるべきだ」という価値観に違和感を感じる。
私にとっては、『保健室』。
学校の中で唯一受け入れられる場所でなければいけない。
らしい。
養護教諭は評価してはいけない。
怪我をして痛いと言えないとかを防ぐため。
先生同士の仲介もする。
保健室の先生だからこそ、
声をかけて連れて行ける仕組み。
様子がおかしいと察知するのも保健室の先生。
要素として見えてきたことは、
①共感・受容からはじめる。
②評価しない。
③自分の価値観を押し付けない。
Ex.『こうするべき。』
番外編
『期待する』と『信じる』との違い。
期待は自分が描いた未来と同じかどうかを図っている。
信じているは、相手の描いた未来にまかせる。
手助けすることではなく信じる。
相手を信じることは相手を知らないとできない。
相手がどんなことを大切にして、何がしたいのかを
理解することが重要になる。
また、相手のことを知る上で大切なことは、
自分のことを知ることである。
自分自身の価値観を理解しておくことで、
相手に知らず知らず自分の考えを押し付けていることに
気付くことができる。
また、自分自身が相手に期待していることがあるのであれば、
言語化しておくことが重要になる。
相手に事前に伝えておくことができれば、
相手もあなたのことを理解してもらえる。
あなたは勝手に期待して、勝手に裏切られはいないだろうか。
言葉にしてみよう。(๑・̑◡・̑๑)
参加者感想
自分はこういう場が好き。包まれてる感じ。薄い、触り心地のいいカーテンで包まれてる感じ。同じ時間を共有してる感じ。共感しやすい。
今後大事にできたらいいことは感覚的な世界に対してのリスペクトができたらいい。その人が感じたことを大事にして、受容することができたらいい。その感覚を死なせたくない。
各自の見えてる世界が知りたいから面白い。こういう場作りは信じないとできないと思ってて、でもその先に何かあると信じてる。感覚で出てきたことを信じてその先にあるものを見出したい。こういうコミュニティはここにしかないと思われたい。
おこめの気付き
今回のディスカッションで
理解するプロセスや表現方法の違いについて
知ることができ、深めることができた。
言葉で説明することが苦手な人がいる。
映像で捉えている人がいる。
音で捉えている人もいる。
自分の体験・体感を相手に共有することの
難しさを改めて感じることができた時間だった。
あなたは知らず知らずに自分の価値観で
相手を評価してはいないだろうか。
相手の理解のプロセス、表現のプロセスに
寄り添い、共感し、共有することで、
コミュニケーションはさらに円滑になりそうだ。
本当に最近十人十色だということを実感する。
同じ人間なんていない。
みんな得意・苦手を持っている。
完璧な人間なんていなくて、
勝手に完璧にみている人がいたり、
完璧にみられたがっている自分がいることに気づく。
本当の意味で、わかり合うことができたら、
より生き楽しい世界がやってくるのだろう。
俺は完璧だ!というプライドが少しでもなくなれば、
少しでもできない自分を許すことができたら、
才能の発揮される世界になるのだろう。
是非興味がある方は応募してくださいねー!☺️