煙草の話②
最近すごく冷え込んでますね。
今日は、来年の引越しに向けて物件探しをしてきました。
現在住の地域に越して来てから、2度目の引越しになります。
田舎の牧場を出て来て間もないのですが、既に行きつけの不動産屋があり、今回もお世話になることに...。
実は、この不動産屋の斜向かいに、とんでもなく素晴らしいタバコ店さんがあり、前回うるまを購入した際にも、本命の手巻き用のシャグを買う際もいつも足を運んでいます。
なんだか不動産屋が目的なのかタバコ店が目的なのか疑義ありですが、今日もそのタバコ店さんにお邪魔して。
手巻きの味変のためのメンソールフィルターと、本題の「OSMO」を購入しました。
値段は14本入りで330円、20本入りに換算すると471円です。安い!
パッケージにも記載のある、「ウルグアイ産」といえばアークロイヤルを思い浮かべますよね。
然もありなん、OSMOの販売元Monte-Pazは、アークロイヤルを手がけるウルグアイのブランド。
こちらのブランドはウルグアイ現地でも結構元気なようで、2018年にはメンソール&レモンのデュアルカプセルのタバコを発売、2019年にはベリーミントのメンソールタバコを発売と、商品開発を続けているようです。
日本にアークロイヤルが渡ったのは、同社ホームページによると1998年、wikiだと1989年頃とされています。時空歪んでますね?笑
ウルグアイといえば、世界で一番貧しい大統領でおなじみの、ホセ ムヒカ第40代大統領。
実はこの人、2013年に世界最速でウルグアイを大麻合法国にしたりしています。
これは、違法市場で取引されていた大麻が合法市場に出てきたため、国家の歳入となったり、懸念されていた犯罪率はむしろ下がったりと、かなり時代を先取りした政策だったように思います。
一方で、国民のみならず、国際的にも批判の声はやはり多かったようです。
また、大麻の流通合法化により、新たに様々な規制が設けられ、警察等の新法解釈や理解の齟齬から誤認逮捕などがあったりと、色々問題はあったみたいですが、結局2014年に同政党が再選されているみたいですね...。
タバコと大麻のマーケットは別物ですが、なんだか日本で暮らしていると別の世界のお話のように感じます。笑
前置きが長くなった上にすごく脱線いたしましたが、気を取り直して。
早速いただきます。
味はアークロイヤル オリジナル のシャグと似ています!
重みがあって少し甘みもあります。が、シガレット版のバニラ感はあんまり感じませんでした。日本人に合わせて来た感じで、非着香で少し甘みがあって肺喫煙しても美味しいという凄いバランス感。
JTのオーソドックス系タバコにアークロイヤルのシャグっぽさとクセがある感じでした。
チャコールをほぼ使わないので、普段チャコールフィルター系のタバコを吸う人からするとどうなのか分かりませんが、煙のスムース感は広告POPでも上がってましたが本当でした。
個人的に大当たりでしたね。
ちなみにタバコ店のおじさんはあんまり評判良くないって言ってました笑笑
アークロイヤルの起源は、パイプ用のシャグで余ったものを紙巻きにしたところとされています。
普段廉価シャグを安物フィルターで吸っている私のような人種にはめちゃくちゃ刺さるタバコでした!
また面白いタバコをゲットしたら記事にしたいと思います!
お付き合いいただきありがとうございました🙇♂️
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