経営者との出会い【おはこやのミッションとは】#601
おはようございます。
6/19 社会で活躍されている経営者の方々のお話を聞く機会がありました。日常生活の延長には決してないような価値観との出会いはやっぱり刺激的な人との出会いから生まれるんだな、と改めて感じた おこめさんです。
心から胸が熱くなるような時間でした。
皆さんそれぞれが情熱をもち、社会課題に対して正面から取り組まれている姿、そこに心打たれたのだと思います。
皆さんの会社のミッションを聞いている中で、
「自分のミッションは何だろうか」
この問いが自分の頭から離れなくなりました。
まだぼくには会社(法人)というものをもっていません。
ミッションでいくと、自分自身のミッションになります。
自分は何を軸に、何を使命として活動しているのか、活動していきたいと思っているのか
そういう部分です。
せっかくの機会なので、この時間を使って頭の中にあるものを言語化していきたいと思います。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ
▼社会に対して
あくまでも個人的な感情というよりは、社会に対してというところに焦点をあてて考えます(個人でいくと、家族第一となりますが、それは外向きというよりは内向きな情熱)
それでいくと、
「一人ひとりが自分の夢に気づき、そこに向かって進んでいける社会の実現」
なのだと思います。
長く学校で勤務する中ではほとんど気がつかなかったのですが、育休をきっかけに 子どもたちがその生き方のモデルと触れる機会が少ないことに問題を感じるようになりました。
また学校で教わること以外にも社会で大切になる知恵はたくさんあって、そういうものに触れる機会がないっていうことも問題だなって感じていました。
何よりも子どもたちは学校という場所を自ら選ぶ立場にない、ということも大きな問題だと思ったのです。
そのために先生をやめて、自分で今足りないって思うものを提供できる塾を立ち上げることにしたのです。
□いろんなモデルとなる大人を紹介する時間
□学校では教わらない大切なことの授業
□オンラインというかたちをとり、全国どこからでも選べる場所
おはこやができたのはそういう経緯がありました。
しかし、上記のすべてはただの手段でしかないな とも思います。
それを通して子どもたちにどうなってほしいのか を考えると
やっぱり、学生のうちから、自分はどういうことに楽しいって感じるだんろうか ワクワクを感じるんだろうか
そういうこと(夢)を見つけること
それを見つけることができれば、自然と毎日の生活に主体性が生まれ
自分の人生の舵を自分でとることができるはずです。
学校にいくことも、そこで授業を真面目にうけることも、学習塾に通うことも、クラブを熱心に頑張ることも、 すべてが自分の夢を実現させていくため って思えてより毎日を充実して過ごすことができるのだと思うのです。
そして、それが幸せな人生なのだと思うのです。
▼幸せな人生の4つの因子
幸福学の第一人者 前野隆司氏によると、幸せな人生を歩む人には以下の4つの因子が関係しているそうです
・やってみよう因子
・なんとかなる因子
・ありがとう因子
・ありのまま因子
自分の中の夢を見つけ、それに向かって生きている子どもは、これらの因子がどれも関わっているなって思うのです。
夢を見つけた子は、その実現のために「やってみよう」とします。
それに挑戦していく過程で応援してもらえる場所がある、それは「なんとかなる」につながります。(もちろん挑戦しているたくさんの大人のモデルにふれることでも)
そうしたつながりから「ありがとう」は自然とわいてくる感情で、夢中になるものがあるからこそ、それができることへのありがとうがわいてくると思うのです。
何よりも、自分の中から見えてきた夢をもっている子は「ありのまま」でいることができると思うのです。無理をしない、誰とも比べない。そういう意味でその子はありのままでいられます。
▼究極は子どもの幸せ
そのための手段として
・ステキな大人と出会える塾
・夢を追い続けられる朝の熱中タイム
・幅広い教養を身につける学校では教わらない授業
・当たり前を問い直す哲学対話
があるのだと思います。
ただ幸せな子を育てる だと少し抽象的なので、
「自分の夢を見つけ、そこに向かって情熱を傾けられる子どもの育成」
これがぼくの中にあるミッションです。
昨日いただいた熱い刺激に感化され、今日は珍しく熱く書いてしまいました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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おはこや公式ライン
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