ご先祖さまが積まれた徳に思いを馳せる【傲慢さではなく謙虚さを】#754
おはようございます。
11/23 昨日は経営実践研究会主催の特別フォーラムが大阪で開催されました。講師は人間力大学校の校長先生、宮城大学の名誉教授である 天明茂先生でした。最初のご挨拶から終始活力をいただけるようなそんな時間で、まだまだ自分も挑戦し続けたいと感じさせられました。 おもいをこめる おこめさんです。
そんな天明先生が伝えて下さった言葉の本質は
「ご先祖さまを大切にする」
ここに尽きるのかなと感じます
経営者として人間力が必要で
人間力とは「あなたでないとダメ」といわれる絶対的信頼性
そして、その中身は 徳、人間性、基本生活、洞察力
それらの土台が徳
徳とは自分が積んできた徳だけでなく、ご先祖さまが積んでこられた徳のことも指します。
自分の命は自分だけのもの と考えるのが「個別生命観」で
両親を通して先祖から受け継いだ命と 考えるのが「連続生命観」
どちらがいいとか悪いとかではないですが、
ぼくは連続生命観の方が 感謝の人生 豊かで幸せな人生である
そう感じました。
そう考えてみると 自分が積んだ徳 という次元を越えて
これまで積んできていただいたご先祖さまの徳が今の自分の背中を押してくれているわけです。
自分の力だけでここまできた という傲慢さをすてて
自分なんて長い命のバトンのほんのすこしの期間しかもっていないけれどこれまでの方々が積んでこられた徳があったから今の自分がいる
そう思うと 自然と謙虚さをもつことができます。
どちらの方が人として魅力かを考えてみても
ぼくは謙虚で感謝している方が素敵だなと思います
今回の天明先生のお話をうけて、 自分のこれまでのご先祖さまの話を直に聞いて、漠然とした感謝ではなく、事実に基づいた感謝をしていきたいです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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