タリーズの奇跡【落ち込んだときにこそ、染みる優しさ】#586
おはようございます。
6/4 締め切りってやっぱり大事だなってことを改めて、ホント改めて感じます。締め切りに追われず自由に過ごすっていい方はなんだかステキですが、だけどそれだとあんまり前に進まないんですよね。前に進めたいって思ってるときには締切を効果的に使うといいだなってことを今更ながら気がつきました。 おこめさんです。
昨日、ある方とお会いするまでに時間があったので、梅田のタリーズで仕事をしていました。
ノマド的な、自由な働きかたができてる自分に酔いしれていたのですが、うっかり手がぶつかり、自分が頼んだコーヒー全部がこぼれてしまいました。
かなりのショックと恥ずかしさで、どんな気持ちだったかはうまく表現できませんがたぶんこんな思考だった気がします。
(やばい、まわりにかかってないかな、あぁもったいない、PCがこわれないかな、マスクもびしょびしょだ、ふくものもない、やばい、店員さん呼ぼう)
そこから定員さんに声をかけたのですが、すぐに来てくださって、別の席を案内してくれました。(このときもなんか心が軽くなる感覚でした)
さらに店員さんは濡れてしまったマスクをみて、「替えのマスクお持ちですか?」と聞いてくださり、「ないんです。。」の返事をきいてから「替えがあるか確認してきますね。」とすぐに店の奥に探しに行ってくださいました。(実はマスクがぬれた瞬間、速攻コンビニにかけこもうかと考えているところでした。)
ここまででも本当に感謝しかないのですが、さらにさらに!!
こぼしてしまったコーヒーの換えを「もしよかったら」といって新しく差し出してくださったのです。
もはや
あなた達は天使か何かですか!!??
と聞いてしまいたくなるような、そんな心地がしました。
そんなこんなで机も元通りに綺麗にしてくださり、替えのマスクも替えのコーヒーも持ってきてくださって、このあとの仕事も最高の気分で進めることができました。
こういうことに対して、パッとステキな対応ができる っていうのは、本当にすごいことで、 それはマニュアルがあるからできるってことじゃない気がするんです。
タリーズとして大事にしてほしい何かがちゃんとどの定員さんにも浸透しているんだろうなって
さらに一つ一つのやりとりに、「もしよかったら〇〇しましょうか」というこっち側の意思を聞いて下さるところにも細かいようですが、ステキな心遣いが感じられました。
今回のことをうけて、どれだけ忙しい中でもこうした相手の気持ちをおもんばかる余裕と心の持ちようを忘れたくないなって感じました。
それはぼくでいうと、授業の一つ一つや子どもたち一人ひとりとの向き合い方に対してです。
教科書を終わらせることに終止していないか、進めることだけに意識を向けていないか
きちんと自分に問いたいと感じました
とくに何かをしてしまった側というのは、恥ずかしくてどうしようもないような気持ちになるので、そういう相手の側にたって、言葉をかけていくこと
これを大事にしていきたいなって思いました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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