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IKIGAIを感じられる瞬間とは【IKIGAIを追求する】#767
おはようございます。
12/6 やらないといけないことがあると、一日のスケジュールが引き締まりますね。締め切りがないものばかりだと、どうしてもゆるい時間がでてきてしまうものです。ものは捉えよう、常に多角的にものごとをみる、大切な視点ですね。 おもいをこめる おこめさんです。
先日、タイトルにあるIKIGAIについて、関西学院大学大学院経営戦略研究科の佐藤善信教授から経営実践研究会のワンデイプロジェクトの一貫でお話を伺う機会がありました。
今日はそこで聞いたIKIGAIについて簡単にまとめ、自分なりのIKIGAIについて整理して考えてみようと思います。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。”自ら学ぶ力をつける”オンライン塾を設立・運営。不登校生たちの安心できる居場所作りのため、オンラインフリースクールフォレストも運営。半年の育休を取得した朝活大好きの2児のパパ
▼IKIGAIとは
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IKIGAIとは日本語でいう生きがいについてです。
人がどういうときに生きがいを感じるのか、を分析した結果上記の4つの因子が浮かんできたということです。
①好きなこと
自分が好きって思えることをしているかどうか
②得意なこと
自分が得意な分野で活動ができているか
③お金を稼げること
ちゃんとお金をいただける活動かどうか
④世界に必要とされているか
世の中にとって大切な活動であるかどうか
これらの4つの因子が重なるところがIKIGAIなんだそうです。
よく言われるWellbeingとIKIGAIは同義です。
▼一つでも欠けると
③お金を稼げること
が欠けると「感激と充足」なのですが、貧乏です。
これだと持続可能性がないので、どうしても先のことを考えた時にIKIGAIを感じているとは言えません。
④世界に必要とされているか
が欠けると「満足」なのですが、役立たずの感覚があります。
好きで得意でお金が稼げている のですが、社会から必要とされていないと感じる瞬間が常にあり、どうしてもIKIGAIにはつながりません。
①好きなこと
が欠けると「安楽」だけと空虚感が抜けません。
本来的に好きなことじゃないことではIKIGAIは感じられないということです。
②得意なこと
が欠けると「興奮と無批判の満足」を味わえますが、不確実性感から抜けられません。
▼自分にとってのIKIGAI
それがおはこやである
といえるようになりたいです。
自分の好きは
・子どもたちと関わること
・子どもが将来に希望をもって生活している姿を見ること
・経営(ゲームが好きなのもこういうところから)
得意は
・チーム作り(高校の実行委員や生徒会、先生時代のプロジェクトチーム)
・相手の考えを尊重できる
・相手との意思疎通
・コツコツと行動する
です。
これらのことが重なるのが今進めているおはこや個別の活動です。
これは「将来に希望がもてない」「やりたいことがない(無気力)」「社会を変えられない」と思う若者を少しでも減らし、むしろまわりに影響を与える子たちを育てることで加速度的にこの状況を変えていけると思っています。
社会的にも大切な活動だと信じてやっています。
ここからさらに広げて、自分にとってまさしくIKIGAIになるよう
これからも邁進していきます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。