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#心に残るエピソードをあなたへ【浪人生活で学んだこと】#684

おはようございます。

9/11 昨日は朝からガイドゲームという対話会に参加してきました。自分ひとりでの内省ではなかなか気がつけなかった視点をいただけて、こういうのが対話していくことの価値なんだと実感できました。 今日はこのあとゴミ拾い、楽しんできます。 おこめさんです。


今日は【心に残るエピソードをあなたへ】です。

簡単に経緯から説明させてください。


実はnoteの中で素敵な企画が進行中なのです。

その名も
”心に残るエピソードをあなたへ”

です


そしてなんとぼくにもこのバトンがまわってきたのです

わたしてくださったのが

noteでいつも交流させていただいている

しんちゃん さん


めちゃめちゃ素敵な記事でバトンを渡していただけました


これは早速答えるしかない


ということで頭の中にある エピソードを探してみました。




ありました



今の自分にちょうどいいやつが
(ここでいう”あなたへ”は 自分自身へ かもしれません)



ということで思い出しながら書いていきます。



おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。朝活×探究のオンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ


▼受験勉強

高校生のときはなかなか勉強に身が入らず

そこから目をそらすように 生徒会活動や文化祭活動に燃えていました。

案の定現役の際にうけたセンター試験では希望していた大学のボーダーにもひっかからず浪人決定


そこから一年、勉強漬けの毎日が始まります。

京都の三条という駅から歩いて10分くらいにある河合塾に通っていたのですが、

毎日の通塾の際、まわりにはカラオケボックスやおしゃれなカフェ、映画館など誘惑がいっぱいあり

そこから意識をそらすように参考書に目を通したり、耳から聞こえてくるリスニングの言葉に耳を傾けたりして通っていました。


家に帰ってからのお風呂でも単語帳を持ち込んで勉強しましたし、通塾で利用していた電車でも往復2時間、みっちり勉強していました。



休む時間といえば塾の友達と散歩をするとき くらい

受かったらこうしよう とか

ここの店いつかいってみたい とか

他愛もないそんな話をしていました


そんな勉強まみれの生活を送っていたのですが

テストの結果は全然伸びませんでした。



浪人をするまでは勉強をさぼっていたらから結果がでないと思っていたのですが、実際に死ぬほどやってみても 点数には全然現れなくて

それが自分にとっては衝撃で絶望でした


どれだけ勉強を頑張っても 成果に現れず

それでもやるしかなくって

毎日不安を抱えながらずーっともがき続けていました。


一縷の望みをかけて受けた1月1日に行われた駿台模試(このとき河合塾は休みでした)


当日に返された結果も、さんざんでした。(志望校はE判定)


本番であるセンター試験までは残り13日です。


それでも、これまでやってきた自分を信じるしか道はなくって

遠回りでも絶対間違ってない

そう思い続けてひたすらに勉強を続けました。
(問題の解法を覚えるではなく、概念そのものの理解を深める、そういった意識を持っていました)

当時応援し続けてくれたのは一緒に通った仲間と 家族でした。


家族にはそれまでもたくさん迷惑をかけてきたので、この一年で絶対に恩返しをしたくて

それでも結果がでなくて、

でも頑張っていることは親も認めてくれていて、ずっとずっと応援し続けてくれました。


こうして迎えた当日

親から一通の手紙を受け取りました


「間違ってない。頑張れ!」


そう書かれていました。


試験当日

できるだけまわりの友達との会話もすることなく、ただひたすらに試験というものだけに集中していました。

試験中もそれまで味わったことのないような集中力を発揮できました


2日間が終わり、家にかえって採点をします


一つ一つ丁寧に見返しながら採点を終えると


その結果は



それまでとった最高得点の+150点 


という驚異のものでした。

直前にうけた模試でも散々な結果だったぼくにとって


信じられないくらいの点数でした。


思わず母と抱き合って泣いてしまいました。


それまでのすべてが報われた と感じられる瞬間でした。


▼まなび

目に見える成果はすぐには出ないかもしれない

それでも愚直に進み続ければきっと光が差し込む


ぼくはこの一年間で 人生にとって大切な結果よりも大切なことを学べました。(もちろん結果も大事だけど、その結果のために大事なことがもっと手前にある)


今仕事でなかなかうまくいかない日々を過ごしていますが、

それでも今回の機会を通して、再び過去の自分に背中をおされた気がします


間違ってない!!

愚直に進め!!


って


自分の気持ちを信じて これからも前を向いて進んでいきます


素敵な機会をくださった しんちゃん

企画者の チェーンナーさん


改めて、ありがとうございました。



ということで次にバトンをお渡しするのは・・

タノさんです

実はタノさんはぼくと同じタイミングで先生をやめた方でいろんな方面でアクティブに活動されています

ぼくに アソシア という素敵な居場所を紹介してくださったのもタノさんでした。

今ではがっつり仲間として活動していますが、思い返すとその出会いはnoteでした。

だからこそ、このバトンを渡すのはタノさんしかいない と思いました
(ただ、今体調がすぐれないそうなので、体調が戻ってからでもゆっくりとこのバトンを受け取って下さったら嬉しいです)


本企画のバトンのつなぎ方


今回の企画は9月30日(金)までの開催です。

バトンを受け取ったら
「心に残るエピソードをあなたへ」の
お題に沿った記事を書いてください。

記事を書いていただいたら
次にバトンを渡す方をご指名ください。

ご指名されたらその方に
指名されたことがわかるように
その方の直近の記事のシェアを
お願いします。

なお、ご指名は1名でなくても
問題ありませんが、
ご負担とならないように
2名まででお願いします。

記事を作成される際には
本企画を開催されたチェーンナーさんが
マガジンに追加してくださるので
下記の記事を埋め込むようにしてください。


なお、記事を投稿する際には

#心に残るあのエピソードをあなたへ

というタグをチェーンナーさんは目印に
されていますので、
入れるようにしてください。

バトンリレーに参加しない場合
バトンは受け取ったものの
書きたくないという場合には
以下の2つの方法で
チェーンナーさんにバトンをお返しください。

方法①

「チェーンナーさんにお返しします」
という記事を作成して
下記の記事を埋め込んでくださると
チェーンナーさんがご自身の
心に残るエピソードを書いてくださいます。

方法②

下記の記事のコメントに
「バトンをお返しします」とお書きください。


#心に残るあのエピソードをあなたへ


今日もここまで読んで下さってありがとうございました。

#心に残るあのエピソードをあなたへ


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