「てんぽい」に参加してきた【みんなと一緒にゴミ拾い から見えたもの】
おはようございます。おこめさんです。
昨日の朝、「てんぽい」に参加してきました。
(いきなりですいません)
てんぽいとは
正式名称
てんぽい~天王寺ハッピーピカピカ☆プロジェクト&ポイ捨てアート~
といって、毎週土曜日の朝7時~8時まで大阪の天王寺駅前をキレイにして、さらに拾ったゴミでポイ捨てアートするっていう素敵なプロジェクトです。
このイベントに参加したことで、誰かと一緒にゴミ拾いするってことの価値を改めて感じることができました。今日はそれについてまとめていきます。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。
てんぽいの流れ
7時に天王寺駅前に集合して、代表からトングやゴミ袋を受け取ってゴミ拾いスタートします
集合場所に向かってるときから感じていましたが、
普段家の近所のゴミ拾いしているときとは比べ物にならないくらいのゴミの量で、逆に燃えてきました。
昔、イタリアに旅行に行った際、「なんでこんなに吸い殻が落ちているんだ!日本だと考えられない!」とか思ってた自分が恥ずかしいくらい
吸い殻おちまくってました 笑
1時間もみんなで拾っていれば、あらかた駅近くのゴミは一旦なくなります
最後にみんなで拾ってきたゴミから、簡単なポイ捨てアートを作っていきます。
アートを作って写真をとったら、またゴミ袋に入れます。
指定の場所にゴミを持っていってゴミ拾い終了!(市が回収してくれるみたい)
最後に、みんなでモーニングにいって解散(ぼくは不参加)
ここからはそこで感じたことをまとめていきます
仲間と一緒に拾う
まず、普段一人で拾っているぼくからしたら、仲間と一緒に拾うっていう経験はすごく勉強になりました。
天王寺って人通り結構あるんですが、それでもみんなとワイワイしながらゴミ拾ってたら全然まわりのこととかも気にならないんですよね。
ゴミ拾いしながら、
「ここでどんな話してたんやろ、すんごい盛り上がってるの伝わってくるな」
とか
「なんでビン割れてるんやろ。どんだけハッピーやったんや」
みたいなやりとりがあって、そんな些細なことが面白かったりします。
何よりゴミ拾いっていう共通のことをやっていることが仲間意識につながり、はじめて会った人ばっかりでしたが、
自然と声をかけやすかったり
なんかつながってるって感覚がうまれました。
さらに、拾いながら教育のことに対しての話になったり、お互いの夢の話になったり
そういったことがゴミ拾い という共同作業によって、よりしやすくなるっていういい面が感じられました。
自分との対話
さらに、ずっと話をしながらっていうよりは、時折開けたところとかでメンバーバラバラになって拾うときもあります。
そんなときは、ただ黙々とゴミ拾いをしながらいろんなことを考えれたりします。
ゴミを見ながら
「環境のこと」
「捨てた人のこと」
「それを作った人のこと」
「それを見ているだろう、通行人の人のこと」
「これまでの自分のこと」
「これからの自分のこと」
いろんなことを考えます。
机に座ってノートに書き出す、自分との対話もいいですが
こうして何かの作業に没頭しながら自分と対話するってことも大事だなって感じました。
めっちゃいい活動!! 自分でも企画したい!
と思っちゃいました(すぐにやろうとするやつ)
天王寺は少しぼくが住んでいるところから距離があります。
そして、少し当事者意識からはずれてしまいます
(自分が住んでる街じゃないって点で。。いや地球はすべてつながってるからどこをキレイにするのも全部大事だし、そうなんですが、自分の気持ち?的な部分で、地元の方がみんなの当事者意識もうまれやすいって思ったのです。カッコ内の補足が長いやつ)
そこで、この活動のぼくの地元 HIRAKATA バージョンでもお届けしたいなって思ったのです。
自分たちが住んでる地域にいったいどれくらいゴミが落ちているのか
それも拾ってみないと気づかないことだったりします。
それをゴミ拾いを通して感じてもらったり、そこに集まった仲間と一緒にワイワイ楽しんだり
そんな場所になればいいなって思っています。(居場所もつくりたい)
実際にやってみた結果は、こちらでまた共有させて下さいな
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
いろんなことをしているおこめをこれからも宜しくおねがいします
#ゴミ拾い #てんぽい #やりたいことが増えた #それもまた楽しい #ワクワクを追い求める #今私にできること #毎日更新 #日本を豊かに #ひらぽい
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