息子の成長を感じた瞬間【科学実験教室の準備を通して】#712
おはようございます。
10/11 昨日は午後から地元で科学実験教室を開催しました。広報にも募集をかけたこともあって、参加は定員の16人。キャンセル待ちが出るほどのイベントになりました。科学実験という言葉は、多くの子どもたちに響くのだと感じました。科学好きな子どもたちが増えてほしい、そんな思いでこれからも進めていきます。 おこめさんです。
昨日の科学実験教室の内容については、夏休み中に企画したものとほとんど同じものになっております。
内容に興味のある方はこちらからお願いします
今日の記事は、その準備段階で息子の目がキラキラしているのを見て、
「大きくなったなぁ」と
しみじみと感じたことをシェアしていきたいです。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。学習習慣作りのオンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活とゴミ拾い大好き2児のパパ
▼準備のお手伝い
最初の方はぼく一人でもくもくと準備をしていて、息子は一人でがちゃがちゃと遊んでいました。
しばらくして、遊ぶのに飽きた息子が
「手伝いたい」
といってきました。
とりあえず、実験で使う薬包紙代わりの紙を用意することをお願いしました。
ささっとできたようで、
「他には何したらいい?」と
次に会場でお土産として配る 鉄粉 を測るという作業を手伝ってくれました。
同じ10gを測って袋につめていくだけですが、
だんだんと容量もよくなってきて
自分で全部やりたい と言ってきたので、任せることにしました。
▼実験のちら見せ
そこあたりから、
「科学教室って何するの?」
と興味を示したので、
「じゃあちょっとやってみる?」
というと
「うん!やる!」と
くいついてきました。
さきほど準備した鉄粉を紙皿に出して、セロテープにその鉄粉を貼り付けていきます。
できあがったセロテープを割り箸にとりつけて 火をつけます。
パチパチという音と共に 花火のような形で光っていくのがみえます。
「花火ってつくれるんやな!」
と興奮していました。
さらにオキシドールにヨウ化カリウムを入れる実験では
色がかわることに驚いていました。
その容器にレモンを絞って(ビタミンCを入れる)色の変化を見せようとするも、全然うまくいかず失敗。
そのまま放置しました(これは夜になって息子と見に行ったら透明に変わっていて、それはそれで感動しています)
最後に大きく膨らませた風船に レモンの皮の汁をかけて割るという実験を一緒にやりました。
終始息子の目はキラキラしていました
▼大きくなったなと実感
そんなもろもろを通して、
・一つのことに興味をもってずっと続けて作業できる、見ることができる
・科学の不思議さを感じてワクワクできる
・細かい作業(鉄粉を測る)を一人でこぼさずできる
このような息子の成長を感じることができました。
息子も毎日学校や学童でいろんな体験を通してたくさん感じたくさん学んでいることに気付かされました。
子どもの成長速度はとても速く
ついこの間はこうだったのに
ということがこれからもっともっと増えてくるのでしょう。
そんな子どもの成長速度に負けないぞ!と気合を新たにすることができました。
今日もここまで読んで下さってありがとうございます。