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子どもの運動会に行ってきた【みんなで作った、みんなの行事】
おはようございます。おこめさんです。
今日は「学校では教わらないシリーズ」をお休みして、自分の子どもたちの運動会について書いていきます。
とっても素敵な運動会だったのですが、それがなんでだろうなぁってところを言葉にしていきます。
もしよければお付き合いください。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。
本題の前にお知らせ
11/13 オンライン読書感想シェア会
12/4 オンライン哲学対話
12/11 夢を追ってる大学生からお話聞く会
すべて朝7:00~8:15で行います。
イベント参加は月に一回までは無料チケット利用可能。2回目以降は1000円となります。(おはこや生は無料)
チケット配布は公式ラインから↓
2歳にとっての運動会
長女の競技?は園庭の真ん中に用意されたたくさんの遊具でひたすら遊び回るというものでした。
低いブロックから「ぴょん」とはねたり
ワニの平均台を歩いたり
小さい滑り台で滑ったり
楽しそうに遊んでいました。
途中、おおかみ役の先生がやってきたのですが、笑顔で逃げ惑っていました。
ひたすら「かわいい」に包まれた運動会でした。
年長さんの運動会
うってかわって年長さんの運動会では
・太鼓
・鉄棒
・縄跳び
・手押し車
・跳び箱
・かけっこ
・リレー
と盛りだくさんの競技内容でした。
鉄棒、縄跳び、手押し車、跳び箱は
ぞれぞれの競技で自分ができそうなレベルを選んで挑戦できるってところです。
鉄棒なら、みんな逆上がりに挑戦はするのですが、魔法の布(?)をからだに巻いて逆上がりする子もいれば、何もなしでやってみる子もいれば、連続逆上がりやってる子もいる
って形です。(魔法の布は身体と鉄棒が離れにくいようにするためのもの)
その子が頑張りたいって思う気持ちと、できるレベルを考えて自らが選択できるっていう仕組みが素敵だなって感じました。
最後のリレーでも、チームわけの段階からみんなで一から考えてやってきたようで、チームが接戦になるように、誰も嫌だってならないように、みんなで納得できるチームわけを作ってきてたようでした。
特に、走りたくないって子がいたときには
「〇〇ちゃんはどんな風にしたら走れるかな?」
とみんなでその子が走りたくなるような工夫を考えたり(追いかけられるのは好きだから、誰か後ろから追いかけ役作ろう!! みたいな)
当日までみんなで話し合って、納得して作っていったリレーは
感動的な種目でした。
みんなで話し合うこと
これは子どもでも大人でも大切なことで、
安易に多数決で決めるって形ではなく、とことん話し合って作っていくってことが、すごい大切なことなんだなって思います。
息子はこの運動会を通して大切な経験をさせてもらえたと思っています。
保育園に預ける保護者として、これほど有り難いことはないなって感じます
と同時に子どもを預かる側の教育者として、自分にできることを精一杯やっていきたい そうも思いました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
明日は 読解力を磨く方法について書く予定です。
楽しみにしていてください。
↓おこめさんの活動は↓
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