真心さんとこで学んだこと【自分も挑戦します】#833
おはようございます。
2/9 3歳の娘のごっこ劇遊びがありました。クラス閉鎖になった影響で延期先の日程での開催でした。夫婦ともに仕事の調整ができ、参加できてよかったです。照れながらもみんなとやりとりする姿、可愛すぎました。おこめさんです。
ごっこ劇がおわってからは3人で鑑賞会(長男は学校)
照れながらも嬉しそうに話をしてくれる娘の姿から成長を感じさせられました。
夕方からはSSCステップアップリアルMT(いい企業=未来創造企業に向けた研修)が株式会社TRYANGLE ZEROの池田真心さんのtennoji coartにて行われました。
(飲食店を経営されています)
発表のテーマは【家族、従業員】
このテーマに相応しく、発表自体も従業員総勢8名の方によって構成されていました。
新入社員として去年入られた方からは
この未来創造企業への挑戦をきっかけに
お店に新たに入ってきた外国のスタッフとのコミュニケーションを通して学ぶ大切さや視野の広がりを感じた との話を聞けました
(未来創造企業には多様性に配慮した雇用という評価項目があります)
また長年社長との付き合いのある小女将からは
それまで従業員の幸せを考えて
売上をあげることを常に念頭に置いてきたのに、
急に 社会とか 地球とか 環境とか
広い話をされて戸惑った という話も伺いました。
でも一緒に話し合いやそれにむけた取組みを進めることを通して、徐々に いいことをすることが巡り巡って自社や従業員のためになる
ということが腑に落ちて、より広い視点で働くことができた
そんな話も聞かせていただきました。
何よりもすごいなと感じたのは
完全リモートのスタッフがいること
飲食店において現場に立てないスタッフがいるってなかなか衝撃的で
でもそんなスタッフも育児との両立であったり、社会とのつながりを持つ意味でもこうしたリモートスタッフとしての勤務によって働きがいを感じているとのお話でした。
具体的にはTRYANGLE ZEROのためにSNSやチラシのような広報部門で活躍されているとのことです。
どんな境遇の人でも働きがいを感じられる社会を作りたい
そのスタッフの方が語られた志、
すごくかっこよかったです。
未来創造企業は社長が一人で頑張ってとれるものではありません。
あくまでもそこに働くスタッフの皆さんと共に目指すことに価値があります。
そこへ挑戦することを通して社長だけでなく従業員さんも視野が広がり在り方が磨かれる
そうするとそこにくるお客さんにも当然いい影響があります。
改めて未来創造企業への挑戦は会社、組織をその在り方から見直し更に高めていける機会となると確信しました。
そしてこんないい企業が日本中に増えれば
社会は絶対によくなっていきます
いい企業とはなにか
その指標がここにあります。
ぼくは次の第8期の挑戦に向けて、
まずはスタッフとの関係性作りに注力していきます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。