学校の先生と考える、中学３年生の具体的な進路の決め方３選【実体験を元に考えてみた】＃５７９
おはようございます。（１９６６文字）
5/28 自分にもできる！！そう思えるのって、自分のやるべきことと自分が本当にやりたいことが繋がってるって感じられるとき。そのつながりって多くは見えてこない場合が多いけど、今はビシっとその道が見えています。前に進みます！ おこめさんです。
毎回、記事の最初に書くこの内容ですが、
改めて趣旨を確認しておくと
今年１回目の記事で、信念の抱負として「新しいことに挑戦」を掲げました。
その際、毎日何かしらのチャレンジだったり、新しい気づきを見つける
ってことを具体的な行動として宣言し
毎日のnoteの最初に一日を振り返ってチャレンジしたこと、新しく気づいたことを書くって決めたのでした
なので、冒頭の内容は記事の本編とは関係のないものが多くなってしまうのですが、そこのところはご容赦ください。
さて、今日の内容は
「学校の先生と考える、中学３年生の具体的な進路の決め方３選」と題して、絶賛悩んでいる人が多いであろう進路というテーマについて
できるだけ具体的なアプローチを３つほど紹介してみようと思います。
おこめさん→１０年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども～大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き２児のパパ。２０２２年４月から非常勤講師としても学校で活動中
▼このテーマを選んだわけ
ずばり、今中３の子たちが抱える悩みの一つとして、
「進路を決めないといけないけど、どうしたらいいんだろう？」
っていうのがあると思ったからです。
実際におはこやにきてくれている生徒さんたちも、
進路考えないといけない（決めないといけない）けど
なかなか手がつけられない・・
で止まっているなって感じます。
いつかはやらないといけないけど、できてない（あとまわしにしてる）のって、たぶん具体的になにをやればいいのかが見えてないからだと思うのです。
そこで今日はできるだけ行動に移しやすい行動ベースで進路を具体的に決めていく３つの方法を紹介しようと思ったのです。
ということで、早速紹介していきます。
▼１つ目 理想を書き出す
１つ目はどんな高校がいいのか、どんな高校生活がいいのか 理想をノートに書き出してみる という方法です。
どんな高校か
というのは、通学時間や通学手段（電車、自転車、徒歩）、制服はどんなものか、カバンは指定？自由？、校則はどうか（厳しめ、ゆるめ）、学校の時程はどうか（休み時間の長さ）、授業時数はどうか（８時間目まで？６時間目まで？）、夏休み中の授業（あり？なし？）、クラブは惹かれるものがあるか、バイト（可？不可？）、学食のメニューや金額、学校行事の雰囲気は？（盛り上がる、適当）、そのさきの進学率
などなど
具体的にイメージすることが大事なので、できるだけ細かく理想を書き出していきます。
もし理想が浮かんで来ない場合は、 理想の反対
「こんな高校生活はいやだ」を書き出してみるといいでしょう。
▼２つ目 優先順位をつける
その上でこれだけは譲れない、という項目から順に印をつけていきます。（１、２、３）
一番大事にしたいことは人によってバラバラです。
学校から家に帰って、ギターの練習をしたい
だから通学時間は短い方がいい
という点で通学時間の優先順位が高い人もいれば、
三年間通う学校の制服にはこだわりたい
という理由で制服の可愛さが一番 という人もいるでしょう。
それは何を大事に高校を選びたいか は人によって違うからです。
（もちろん偏差値や進学率を第一にすることもあるでしょう）
▼３つ目 実際に足を運んでみる
ここまでが終わったら、この項目にあてはまる高校を複数書き出してみましょう。（一旦偏差値のことは忘れてもいいです）
その上で実際に足を運んでみることが大事です。
実際にいってみると、そこに通う先輩のようすや学校全体の雰囲気も伝わってくるものがあります。
またできれば文化祭などの行事を見てみるとより具体的なイメージがつきやすいのでおすすめです。
こうしてリアルに高校というものをイメージできてくると、今目の前にある勉強という課題が、それまで以上に自分ごとになってくるはずです。
そこと真剣に向き合うことで、はじめて それらの高校の偏差値というものを考えてみて、選択肢をしぼっていくといいと思います。
（最初の段階から絞り込むほど焦らなくていいと思います）
▼おわりに
ということでいかがでしたか
ちょっと久しぶりに学校の先生っぽい記事を書いてみました。
皆さんにとって少しでもお役にたてたら幸いです。
これからもよろしくお願いします！
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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