すみフリ10日目|わたしは焦っている。
初めてのライティング、3000字がやっと終わった。
3日間くらいかかった。
マラソンでいうと、まだゴールは見えないけど息切れしながら走ってる感じだった。
なんでも初めてのことは慣れるまで時間がかかる。
できないことばかりでもどかしいけど、乗り越えてできたときの達成感は気持ちいい。
「焦るってことは他人と比べてること」
シェアハウスメンバーの一人(しぶちゃん)がそう言った。
今日でいすみに来て10日目だ。
1ヶ月の折り返し地点に来ている。
わたしはずっと「1ヶ月後の方向性とか何も決められなかったらどうしよう」と焦りがあった。
なにかしなきゃ、と思いつつ、なんでも手を出したら破滅することは知っている。
限られた時間の中で自分が納得のいく方向性が決まるのか。。
だから、次のステージが決まったメンバーをみてすごく羨ましかったし、なんだか悔しかった。
そしたらしぶちゃんが「焦るってことは他人と比べているってことだよ」と言った。
お金をどれだけ稼げるかとかそういうことよりも自分がなにに幸せを感じられるか、見つめ直せる1ヶ月間なんだと。
もっと気楽に、心の動きに耳をすませて、自分のペースで生きてこ
深夜のシェアハウストーク
夜ごはんを食べおわって帰宅すると、自然とリビングに集まって話すのが習慣になっている。
今日のテーマは、恋愛。
男子3人の恋愛観とか結婚観を聞くのが新鮮で、結構深い話も聞けた。
ちなみにわたしは、幸せでいられる形が結婚なら、結婚したらいいっていうスタンス。
事実婚でもいいなら、事実婚。
いろんな形があるよね。
チョコを売るためにバレンタインデーがあるみたいに、結婚も幸せの印象操作なんじゃないかと思ったりもするけど。
なんにせよ、自分が幸せだと思う道を自分で決定する権限がある。
わたしは同年代と話すのが苦手で、最初は大丈夫かなぁと思っていたけど、いなフリには似た者同士が集まるのか、考えてることも似てたりして、話しやすい。
お互いの過去とかやってみたいこととか、ちょっと恥ずかしいけどさらけ出せる。
自分の嫌なところも、それいいねと言ってくれることもある。
否定されない世界。
たぶん、ふつうに就職してそのまま会社にいたらこんな関係性をつくれる人たちには出会わなかったと思う。