7月振り返り日記
もう8月になってしまった。訓練校通いだして3か月、折り返し地点。自分が所属するコース(クラス)のメンバーたちは、他のクラスに人たちに比べて就職活動が遅いと先生に言われ、焦る日々。7月の目標である求人に応募する、は達成できなかったけど8月に入って1件応募して先日面接を終えた。面接前はナーバスになって涙出てきたり眠れなくなったりしたけど、なんとか終わった。手ごたえなんかないけど。手ごたえを感じる面接できる日が来るの想像できないな。
新卒の就活のときも行動するよりも想像で勝手に拒否反応がでたり、怖がってたけど、今もそう。年齢を重ねただけで全然大人らしい対応なんてできなくて嫌になっちゃうね、人生。
簿記の勉強も細々続けてきたけど、コンサート前から浮ついてできなくなってしまい1か月も経つ。でもそのコンサートは楽しかったからいいか。はじめてドームでのコンサートで、14倍の防振双眼鏡レンタルしたけどそれでも表情が見れないレベルだったからドームってスゲーと実感。はじめて見るグループもたくさんいて新鮮だったし、ほんと行けて良かった。
訓練校に通う荷物が増えたせいで本も持ち歩くのが難しくなって7月は全然本が読めなかった。8月も現在進行形で読めてない。文庫本ならギリ持ち歩けるから、また図書館で探しに行きたいと思う。
今月読んだ本たち
・こりずに わるい食べもの
・おばちゃんたちのいるところ
・さらば、男性政治
・ナイトフライト
・ハンチバック
・こりずに わるい食べもの、前作や前々作も読んでないけど唐突に読みたくなり借りた。食べものエッセイ読んでるとおいしいもの食べたくなる!といっても普段の生活では食にお金かけたくない。旅行やお出かけの時に奮発するタイプだけど、お気に入りを見つけるためにたまには買い食いしようかな。
・ハンチバック
※ネタバレ有り
単行本の刊行を待ちきれず文學界を図書館で借りた。読んだときの衝撃すごい。自分の特権に向き合ってたつもりだったけど、全然向き合えてなくて何もかもが特権のうえに成り立つ生活をしていると実感した。障害者女性が妊娠し、中絶(この2つは健常者とかわりなく行えること)することを望んでいる描写のすごさ。私は運良く今のところ健常者だが、恋愛経験もなく妊娠も出産も中絶もしたくない。選択肢があるから選べている。障害者の方や性的マイノリティの方など選択肢がそもそも用意されていないことが多いと生活していて思う。(私が健常者だからわからないけど当事者からしたらもっと多いと思う)
生存者バイアスとかよく言うけど、健常者バイアスだし、強者バイアスだってあるよな〜。
8月の目標(もう下旬だけど)は健康!睡眠!
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