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8月振り返り日記

7月の終わりからはじまった自担が出演している舞台のライブパートで自担がバク宙(補助アリ)をしているレポがTwitter(現X)で流れてきた。自担はアクロバットをしないし、私も勝手にこれからもしないんだろうと思い込んでいた。(今思うと、思い込んでいた自分が恥ずかしすぎる)でもレポを見て新しいことにチャレンジして、成功させている自担にすごいパワーをもらった。どうしてもバク宙(補助アリ)が見たくて血眼でチケット探して、運よく譲っていただき、舞台を観に行くことができた。
当日は台風が近づいており、帰りの新幹線のことが不安で全く眠れないなか大阪に向かった。(今年3回目の大阪)たまたま大阪にいた姉と合流してお昼ごはん食べてたら、Twitterに公演中止がトレンドにあって急いで公式HP確認すると翌日の公演が台風の影響で中止になったようだった。姉と別れて会場に行き、無事入場をすましてグッズを買った。ジャニオタになってから初めての会場販売で自担の名前言ってグッズ買うという経験ができてよかった。
体調不良と睡眠不足で極まりすぎて幕が上がってアイドルたちの姿を見たとき、生きてる(泣)と思った。すきなアイドルたちが生きていて、私も生きていてここにいる(泣)と。体調不良のせいで途中腹痛になり、退出したのだけが心残りだけど、人間としての尊厳を守らねばならなかった。
バク宙(補助アリ)、ちゃんと見えたし、本当に行けてよかった。たまたま自担挨拶回だったし。いつも物理的距離が遠すぎて見えてなかった表情も双眼鏡越しに見れたし。今年、入った公演の挨拶で推しや自担ひけるの私的に珍しくってうれしい。
幕が下りるギリギリまでアイドルたちがオタクたちの心配(台風による)してくれてありがたかった。新幹線も動いていたし、なんとかなってよかった。
舞台の前に受けていた面接は落ちていた。半年以上ぶりに転職の面接受けたし、仕方ない。不採用連絡が来た日にすきなお笑い芸人のライブの当落もあって、当たり前に落選しててその日はかなりメンタルが落ち込んだ。

東京にも7年ぶりくらいに行くことができた。5月から楽しみにしていた、ワーステ(ワールドトリガーの舞台)。東京ってこんなに人多かった?と思いながらあちこち行った。舞台に私の好きなキャラクターが出てきたんだけど、カテコ後にはけるときも一切お手振りせずキャラ解釈一致でかなり助かった。挨拶もすきなキャラ役の方でうれしかった。終演後はずっと行ってみたかった日高屋に行けて、やすくてうまいを堪能した。翌日はすきなアイドルの公演へ行き、もう立ち見は体力的にきついことを実感。でも立ち見にいたオタクたち、それぞれのすきなアイドルの場面で譲りあったりこっちなら見れるよ!と声かけあったり、背の低い私に誰担か聞いてくれたりして、アイドルを好きな気持ちが人を優しくする時間に立ち会えてよかった。
音漏れを楽しむ前提で行ったけど、立ち見でも2列目だったから人の隙間からなんとか見れるときもあった。はじめてちゃんと予習して入ったらめちゃくちゃ楽しかった(当たり前)でもセトリガチャで一番見たかったのが見れなかった(泣)
公演終わったら神保町のカレーを食べてから帰る予定だったけど、疲れすぎて即帰った。会場暑すぎて食欲なかったけど新幹線に乗る前にスタバだけ寄って、キウイ果肉追加したゆずシトラスパッションティー買った。キウイ果肉おいしすぎ。夏の現場後毎回、暑すぎてフルーツ買って新幹線乗ってた。
このライブの翌日に受けた面接は受かってて、アイドルのパワーすご。ライブの翌日だけはいつもより穏やかで笑顔多めで過ごせるからかな?
面接受かったおかげで転職先が決まった。訓練校が終わってから入社するのであと約2か月、自由な時間を過ごそうと思う。
転職先は全国転勤あるから、入社してからじゃないと配属先がわからないのだけが不安だ~!奇跡的に県内になってくれないかな、それか大阪。

もう今年も9月に入ってしまった。今月30歳になるので29歳としてやりのこしたことをやる勢いで日々過ごしたい。とりあえずピアスあけるよ~

今月読んだ本たち
実習がはじまったり転職活動してたりして本を持ちあるけなかった。
・君の六月は凍る
・黄金比の縁
・うたかたモザイク
・男尊女卑依存症社会

・君の六月は凍る
登場人物の性別が明記されてなくて一体どっちの性別なんだろうと考えたときに自分のなかのジェンダーバイアスに改めて気付かされる。表題作品に加えてもうひとつ作品が収録されていて、もうひとつである「ベイビー、イッツ・お東京さま」がすごくすきだった。ジェンダーバイアスの話をしたばかりだけど、やっぱり自分自身が女だから女の作家でないとこの表現は書けないよ、と思う場面がいくつもあった。性被害描写があるので読む方は注意してください。
・黄金比の縁 
採用担当者の話で、採用担当者によって面接を通過させる軸が違うから主人公はある条件で面接を通過する・しないを決めていた。自分自身が転職活動中だったから、こんなしょーもないことで面接が通過するしないが決められてると思ったら(物語だけど)テキトーにやればいい!となってありがたかった。
・男尊女卑依存症社会
どちらかというと男性向け(男性が男らしさを手放す)の本。男女ともにジェンダーバイアス・規範にしばられて男らしく女らしくを求められたり圧力のもと生活していると依存症になりやすいことがわかった。


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