2024 年振り返り（新NISA、インフレ、トランプ、AI、ハイテク）
2024 年は色々なことがありましたが、資産が大きく増えた一年でした。
昨年末に半ば冗談で「来年こそ資産が 1 億円を超えますように！」と願っていましたが、それが本当に実現しました。
年初には「NISA は罠だ！」「損するぞ！」なんて陰謀論もありましたが、結果は絶好調でした。
積立投資枠は 25 ％の利益を達成し、最初の 1 年としては十分な成績です。また、年初にまとめて投資した成長投資枠は、なんと 58 ％も伸びました。
利益の大半はテスラとパランティアの株によるものですが、一方で VELO3D は大幅に価値を毀損。株価が 90 ％急落し、15 万円分の投資が 1 万 5000 円になってしまいました。
4 月までは資産が上下を繰り返していたものの、5 月に大きく下落。その後、7 月まで急騰しました。しかし、8 月には「石破ショック」「トランプ狙撃」とショッキングな出来事があり、一日の下げ幅の大きさには驚きました。また、日銀の利上げで円高が進行しました。
ところが、トランプ氏が大統領に再選されたことで状況が一変。米国では利下げが実施され、インフレも落ち着きを見せました。それに伴い、AI の将来性への期待が高まり、株価は急回復。ついには過去最高値を更新するまでに至っています。
今年特に成長したのは AI 関連株ですが、保有しているのはテスラとパランティアくらいです。残念ながら、NVIDIA や TSMC といったAIを代表する銘柄は持っていません。ただし、投資信託としてレバレッジ FANG やレバナスは持っているので結果的に NVIDIA や TSMC などの株も含まれています。
この急騰ぶりはバブルでしょうか？少し心配になりますが、少しは利確するかもしれませんが、まだまだ保持しておこうと思います。
少なくとも、レバナス一本さんや森永卓郎の言うように暴落を信じていたらこれだけの資産とはならなかったです。
