そんなもんだと言えるなら
私は最低だ、そう思うときがある。
私は最高だ、そう思うときもある。
私は最低だ、そう思っているときの私は、客観的にみるとそう最低でもなさそうで、嫌いじゃない。
私は最高だ、そう思っているときの私は、客観的にみるとそう最高でもなさそうで、好きじゃない。
そう悪くはないし、そう良くもない
そんな風に自分を認識しているときの私が好きで、中庸を愛す。
ただ、私はときに突き抜けたくなるので、極端を好むときもまた存在する。
ときに打ちひしがれ、ときに世界で最も傲慢に
謙遜と不遜の融合で
陽と陰の狭間で
誰かに理解されたいと思いながら、誰にも理解されない自身を欲す。
書いたらすこしスッキリして、今日もラーメンを食べて寝る。
安らかに目覚められたなら、私は幸せだということだ。
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