無形
思春期のころ考えていた自分らしさとか自分の存在とは、みたいなのじゃなくてそんな空虚なところから始まる問いじゃないというか、なんで今俺は生きているんだろうっていう題目自体はそんなに変わらないんだけど、今のは中までたっぷり要因が詰まっていてどれから考えを起こしていってもこの問いに帰結するっていう
密度の濃さ、無駄にした4年間はここに凝縮されてたんだなって思った
別にスーパーハイテンションタイムが終わったから、また憂鬱な気分になっているからこんなことを書いているわけではない
それもあるけど気持ち自体は前からあったし
疲れて駄々こねてるだけなのかもしれないけどこれ以上「自分の無」を放っておくわけにはいかないから
物欲も性欲も薄くなって生き物的に食欲に従っているだけで、反応的すぎる瞬発的な衝動だけが辛うじて残っている
朝、坂を下りながら京都のどっかの景色が見えてなんかいいなとは思う
本当にその瞬間だけ、過ぎれば幸福感なんて消えている
連日おんなじようなことを書いていて申し訳ないけど本当にそうなんだから仕方ない
あるとしたらそれが悲しいなと思い続けているくらいなもので
悪さはしない、理性の箍が外れて行き来が自由になり目まぐるしくてだからこそ刹那的なんじゃないかなと思った
今日は久しぶりにネガティブになりました
順番もぐちゃぐちゃですがどうぞよろしく