美しく華麗な幕引き -平本蓮会見に対する考察-
話題となっているドーピング疑惑に対し、平本自ら記者会見を行った。
時間や媒体もギリギリまで明らかにされないという不可思議な状態で行われた会見だった。
会見をみて確信したことは、
"平本蓮はドーピングを接種している"
だが、この問題は美しく華麗に終焉を迎えるとも感じた。
今回も、いち視聴者であり、普通のサラリーマンのただの妄想だと思って見て頂ければ幸いである。
「ドーピングに違反することはやっていません」
ドーピング騒動に関する記事の投稿はこれで3回目となる。筆者は基本的に話題の元ネタ(問題の音声動画や赤沢の告発)のみを考察対象としている。人間の深層心理は面白いもので、どんなに上手く隠そうとしても、嘘がある場合は、言葉やその表現に不自然さがにじみ出てくる。
今回の会見もまさしくそのようなものであった。
※記者会見に参加した訳ではないため、会見の模様を細かく記載しているニュース記事を元に考察しております。
「ドーピングに違反することはやっていません」
この表現は不自然である。「ドーピングに違反すること」とは一体何を指しているのだろうか。
ドーピングを接種していないのであれば、「ドーピングを接種していません」これだけで事足りるはずである。
あえて文脈を予想してみる。
文章として成り立たせてみると、
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