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赤沢告発に対する違和感-平本ドーピング疑惑に関する考察
赤沢幸典の告発により、平本蓮ドーピング疑惑の真相が明らかになりつつある。
告発内容はそれなりに筋が通っているように思えるが、論理構成を詳細に分析していくと、違和感を感じる点が多々でてくる。
真実の中に嘘を紛れ込ませるのは詐欺師の常套手段である。
前記事同様、ただのいち視聴者の妄想だと思って読んでいただければ幸いである。
結論
赤沢告発文には明らかな違和感あり。違和感の中に真相が隠れている。
以下、その理由を記載していく。
赤沢の告発
まず彼の主張は主に以下の通り。
・問題動画の音声は赤沢本人である。
・平本はドーピングを接種している。
・検査を行えばドーピングの証拠が出てくる。
・シバターの動画は平本側の情報操作であり、デタラメ。
赤沢の告発は具体的に詳細が記されており、多くの人が信じるに足る内容だと感じる。しかし、冒頭に述べたとおり、強く違和感を感じ点がいくつかある。そしてその違和感の中に真相が隠れているように思える。
違和感1 告発の主体は誰なのか
まず告発文を読んで明らかにおかしな点が一つある。
以下は告発文からの引用であり、原文そのまま。
”最初は週刊文○でとりあげると聞いていたのですが、復活の日本というアカウントであがっていました。"
赤沢は告発の理由に日本の格闘技会が腐っていくことが耐えられなかったとしており、崇高な想いで自ら実行に移している。
そして告発内容は前述の通り、非常に濃いものである。
しかしながら、引用文のとおり、告発の媒体にはてんで無頓着なのである。
告発は内容自体も重要であるが、告発する媒体も同じくらい重要である。下手な媒体で発信することで、全く相手にされなかったり、もみ消される可能性があるからである。(自身にとってリスクが高い内容であればなおさら)
それにも関わらず媒体自体には全くの無関心で、他人任せ。これには強い違和感を覚えざるを得ない。
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