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お茶出し
不定期の更新すぎて、申し訳ありません。
さて、書いてみよう!と思ったのが、昼休みにMSNで見かけた以下の記事。
似たようなことがあったなぁ。。。
10年前、勤めていた職場での私と、ある男性のお話し。
年齢は、彼が10ほど上。肩書は、同じ。ただ、勤務年数は私が数年上。
ある日、彼に来客がありました。デスクにいるのは、新人の男の子と私のみ。そんな中、肩をトントンと叩かれました。
「お茶、出しておいて」
??????????!
「私、これから会議です。」
「新人君、ごめん。お茶出してもらって、いい?」
すると、
「何言っているの?女性にお茶出してもらって、悪い気する人はいないんだから。よろしくね。」
新人君の目も・・・・・・・・・。はて?
私は、揉めるのも時間のロスなので、お茶をだしました。もちろん、ご挨拶と雑談の一つも。そして、急いで、会議へGO!
会議も終え、戻ってくると、お茶の残骸が・・・。
絶対に片づけないぞ!と誓った私は、
「お茶の片付け、まだですよ。」
もどってきた言葉は、
「女性の方が上手にできるでしょ。君が出したんだし・・・」
唖然でした。結局、私と会議から戻った女の子が片付けしてくれました。
もちろん、同じ部署で仕事をしていて、私のチームの女の子は彼のゲストにお茶をだせと頻繁に言われるらしいので、一言。
「お茶だしの件ですが、男女関係なしに、いきませんか?」
返ってきた言葉は、
「でた。女性は平等にっていうけど、結局荷物を運んだりとかできないんでしょ?男がやるんでしょ?」
しかしながら、私は背が高いのです。彼よりも、高いし、なんでも結構できちゃうので、あまり特別に扱われた経験がありません。
「私のチームは、お茶出しに男女関係ありません。誰でもできることは、誰がやるのかは、気にしません。」
それ以降、
若いくせに、生意気だ、気が強い
と言われ続けたことは、言うまでもありません。
その時の私のチームは、皆、年齢が近かったこともあってか、男女関係なく、お茶も出しました。運転も。荷物も。皆、自分ができることをうまく対応できていたと思います。どっちがやるかで、揉めたことと言えば、彼に関することのみでしょう。自分の部下の男性君、デスクにいるのに!?・・・と。
こんなに難しいものなのかなぁ。
男女同じように補い合い、助け合って、うまく回ればいいんじゃないか?
今は、アメリカの職場にいます。お茶出しなんてありません。上司に言われたらやりますが、上司も結局、自分で準備しています。(ほぼ、ペットボトルの水か、缶のドクターペッパーですが。)
以前は、それはそれで、コミュニケーションが一つ欠けたような寂しい感もありましたが、気を使わなくていいですね。
何か飲みますか?
ペットボトルごと、どうぞ。ニコっと笑って手渡す。
雑ですが、シンプル。
丁寧に!と言われがちな私には、どうやら、合っているようです。
上記の記事を見て、前の職場を思い出すと、noteに戻っていました。
久しぶりの記事が、こんな風になってしまいましたが、
あるある!!!
あった、あった!!!
と頷いている方がいらっしゃれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
未だに、お茶出し問題ってあるのかなぁ・・・。謎。