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アニメーション・パワー(feat.ヴァイオレット・エヴァーガーデン)#0002

もこみ:では、脱字コミュニケーション今回もいきましょうということで、もこみと申します。

リサフランク:リサフランクです。よろしくお願いします。

本記事はポッドキャストとして配信した脱字コミュニケーションの第2回エピソード「アニメーション・パワー」の文字起こし記事になります。

本編

イントロダクション


も:まず、前回ありがとうございましたっていうのがありまして。

リ:ありがとうございました。思った以上にリアクションをいただいて…。

も:そうだね。メールを感想で送ってくれたりつぶやいてくれたり、ハッシュタグまで付けてくれてありがたい限りでしたね。本当に、世に出るまでどう思われるのか分かんないから…。

リ:そうね、かなりビクビクしての公開でしたけれども。

も:これ本当に大丈夫なのか…?なんて思いながらね。何回も聴いたからね、僕ら。(笑)

リ:もう、大体再現できるくらいにね…。(笑)

も:大体再現できちゃうよ。だから本当にね、(リアクションをもらうのって)やっぱありがたいんだなぁって。僕らも感想つぶやいたりするけど、今回つぶやかれる・言われる側になって、そのありがたみが身に染みて分かりましたね。

リ:これからも頑張っていきましょう。

も:そうですね。あと Spotifyで番組のフォローとかしてくれたり、あとその他のツイッターとかインスタとかも。あと noteもね。第二回が配信される頃には初回の文字起こし記事が上がってると思います。

リ:もう今後はドシドシやっていくのでね。

も:そうね~、けっこう大変なところもあるんですけど。

リ:ちょっと頑張りパワーが必要になりますけれども…(笑)。

も:まあ、でも、やってて面白いし。ということでよろしくお願いします。 で、前回は僕がどうしても『花束みたいな恋をした』について話したいということでテーマにしましたけど。今回は…。

リ:はい、じゃあ僕の方から持ち込ませていただきます。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』についてお話ししましょう。

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

も:ああ、アニメのね。映画もやってたね。

リ:はい。TVアニメに関しては、2018年の1月から4月まで放送されてました。

も:じゃあ、ちょうど5年前か。

リ:そうなりますねぇ…そう考えるとヤバいな。そんな5年前のアニメですが、これがね、もこみくんが観たことのある数少ないアニメのひとつなんだよね。

も:ええ、観ましたよ。

リ:Filmarksで、「無理😭」とだけ書いてらっしゃいましたけれども…。

も:それ以外、言葉が浮かばなかったんだよ。無理っていうとちょっとアレだけど。(笑)

リ:(笑)。その感想からもわかるように、結構「感動モノ」としての面が強い作品ですね。

も:泣ける、みたいな需要のされ方が多かったね。

リ:なおかつ、もこみくんくらい、普段アニメを見ない人でも観ている、みたいなね。金曜ロードショーでも、映画の方が放映されてて。

も:そうなんだ。いつ?

リ:2022年の11月に放送されてるんですけど。

も:やっぱり根強い人気のあるアニメで、名作なんだね。

リ:名作ですね。で、このアニメのあらすじをざっくりと言ってしまうと、架空の国で戦後っていう時代背景の中で「代筆業」っていう仕事があるんですね。

も:はい。

リ:これは人の手紙を代わりに書く仕事なんですけど、要するに書きたい手紙がある依頼者がいて、その人と一緒に過ごすことで、その人の感情とかを汲み取って、それを代わりに文字に書き起こしてあげる仕事。で、主人公(=ヴァイオレット)はその代筆業に従事している。

も:なるほどね。だから例えば、僕がリサフランクに手紙を書きたいなって思ったとしたら、代筆業者の所に行って、「僕は彼にこういう手紙を書きたいんですけど」って言ったら書いてくれると。

リ:そうだね。だから…2、3日密着して、もこみくんのことを理解して、”彼はリサフランクにどういった思いを持っているんだろう”みたいなら感じのことをちゃんと理解した上で、豊かな言語感覚で文字に書き起こすという仕事です。

も:だから、めちゃくちゃその依頼人の気持ちも汲み取るし、その依頼人のプロフィールや、送りたい側の人がどういう人なのかとか、色々と慮る必要があるというか。相手の気持ちになるとか考えるとか、そういったことが要求されるような。

リ:うん。そういう仕事をしていく中で、主人公も成長していくっていうか、人の気持ちのことや、愛とはなにかということについて理解していくんですね。

も:サイボーグみたいな女の子が主人公なんだよね。

リ:そうなんだよね。戦争の影響とかもあって、初めは人の気持ちを察するのが難しい子だったんだけど、そういう仕事をする中で(感情を)理解していく。その過程とかも込みで、すごく感動する作品だったと思うんですけど。 ただ、感動モノっていうことで、けっこうしっかりと”あ、ここで感動させにきてるな”っていう瞬間もあったと思うんですが…。

も:そうね。いやらしいぐらいに…。

リ:いやらしいぐらいにって…!(笑) まあまあ、その典型だったのがたぶん第10話だと思うんですけど。

も:これはみんな言うね。

リ:そうね。映画とかでもね、10話で出てきたキャラクターのアフターストーリー的な感じの話が序盤にちょろっと触れられるんですけど、それくらい制作陣も力を入れた回だったと。

も:うん。

リ:第10話のあらすじとしてはね、病気でもう余命がわずかな母親が、自分の死期を悟ってるから、死後に娘が寂しくならないように、娘の毎年の誕生日に手紙を送ってあげようっていう。それを主人公であるヴァイオレットちゃんに書いてもらうという回で。泣きますね、あれは。

も:そうねぇ。アレだよね、「10歳になった娘へ」、「11歳になった娘へ」みたいな感じで。その誕生日を迎える頃にはお母さんは死んじゃってるだろうから、年齢に合わせたアドバイスというか、ある意味よくある小言みたいなのを、代わりに手紙にね。

リ:そう、あったかいんだよね。それが。

も:うん…それをお母さんの代わりに、主人公が書くと。

リ:最終的に11歳、12歳、13歳、14歳と…その話の最後の方でも全部バーッとさ、毎年のやつがダイジェストとして出てくるじゃん。もう、完全にここで泣かせにきてるんだよね。

も:そうなんだよね。(笑)あれはまあ、凄まじいよね。

リ:そう。で、それを見てて「明らかに感動させてきてるな」っていうのが分かるんだけど、ただそれでも感動しちゃうんだよね。それがすごいところだな~と思う。

も:うん。一番泣けるみたいに言われてるのはやっぱ10話だよね。あれも筋書きもそうなんだけど、僕はもう”画力”(えぢから)ね。

リ:ほう、画力。

も:あの、他の回だったと思うけど、水たまりを走るみたいなシーンあるじゃん。

リ:え、それも多分10話だと思うよ?

も:えぇ?あれも10話だったっけ?

リ:たぶんそうだと思う…アレだよね、「水面に浮いている葉っぱには乗れないでしょ?」みたいな感じのことを言われてっていう。

も:え、それってお父さんが娘に、みたいな、全然違う話じゃない?…どうだっけ。

(1秒ほどの沈黙)

リ:まあまあまあ!そういうシーンがありましたね。(誤魔化し)

※湖のシーンがあるのは第7話でした。

も:観たのが昔すぎてね、記憶がごっちゃになってるので気になる人は観てみてほしいんですけど。とにかくさ、絵が綺麗なんだよ、あれ。

リ:とんでもないクオリティだよね。

24時間テレビの話題

も:例えばあの第10話を実写でやられたら難しいと思う、すごく。僕はすごく冷めちゃう気がするんだけど、あれは絵の綺麗さで勝ってるというか。僕はそう感じたかな。

リ:だから、その話でいえば24時間テレビとかさ…。

も:おっと、大丈夫なのかそれは?(笑)

リ:(笑)。一般的にそういうことを指摘されることがけっこう多いよ、的な意味でね!

も:だからアレだよね。無理やり感動させようとしているっていうか、感動を消費…すごい安直に、「こういうのが好きなんでしょ?」っていう感じで提示される感じね。

リ:すごいインスタントな感動ね。

リ:けっこう、『ヴァイオレット〜』の話をオンリーで見れば、そうなってもおかしくないっていうか。人によってはそういう風に感じる人もいたんじゃないかっていう感じの脚本だと思うんだけど。

も:いや、いますよね。僕はもう絵の強さでやられちゃったけど。そういう風に感じる人も実際にいますよ、多分。

リ:24時間テレビに関してはあれだもんね、人の人生を消費してるもんね。いたずらに。

も:そうね、見世物っぽくなってるっていうのが…。

リ:“見世物”か。重要なのは。

も:見世物感が強すぎるとね。

リ:ただ、『ヴァイオレット~』みたいに、見世物としてのクオリティがすさまじく高いと、感動モノに昇華されるのかもしれないね。

も:うん。実写だったら耐えられなかったんじゃないかな。だからそれは”アニメーション・パワー”ですよ。

リ:アニメーション・パワー…!

も:僕は本当にそう思う。

リ:なるほど。じゃあ、24時間テレビをアニメ化したらさ…。

も:そう!24時間テレビはアニメ化したらいいんじゃない?ちょっとアニメーターの負担がすごそうだけど…(笑)

リ:アニメなら許容されるのかな?何でだろうね。脚色しやすいのかな?

も:僕がアニメをあまり観ない理由、逆にそういうところがあるのかもしれない。あんまりアニメーションパワーにやられたくないのかもしれない。

リ:なるほど、そういうことなのか!!

も:うん、何か別にそこにあんまり興味がないっていう感じかも。避けてたとかじゃなく単純に通ってこなかったってだけなんだけど、アニメは本当に観てこなかったし、漫画も全然読んでこなかった。だから『ヴァイオレット~』は本当に未知の体験っていう感じはあったね。

リ:なるほどね。僕は逆に「アニメは現実ではできない表現が何でもできる」という、まさにアニメーション・パワーに惹かれて見てるところがあるかな。このアニメは2018年放映だけど、その1年前くらいにプロモーションビデオが出てたんだよね。鋭意制作中みたいな感じで。

も:2018年からの公開なんだけど、その予告が2017年くらいに出てるってことね?

リ:そう。もうその時点でもうとんでもない作画の細かさ。

も:じゃ結構、京都アニメーションファンとかの間ではもう相当盛り上がってたんだ?

リ:もう京都アニメーションを超えて、もうアニメファン全員みたいな。もう集大成的な感じのアニメなんですよ。だからこそ、何か一般層とかにもある程度響いてるんだろうなと思う。アニメーションパワーの極致だと思う

も:そうだね。あれもう、音なしで観てても楽しめるんじゃない?

リ:実際そうよ、本当に。その先行で公開されてたPVっていうのがさ。もうその映像だけで僕爆泣きしたんだよね。なんなら10話よりも泣いてた。

も:えー、なにそれ。

リ:本当にすごいんです。ちょっとこれに関してはリンクとかどこかしらであろうと思うんだけど。本編の映像使い回しとかじゃなくて、そのPV用に作ったアニメなんだけど、とんでもなくきらびやかで、まあ1分だけなんだけど。

も:1分で爆泣きするの?

リ:したよ。本当に初めて見た時の感動が凄まじかった。

アニメと実写、映るものの違い

も:手紙っていう設定もやっぱいいよね。時間がかかるわけじゃん、届くまでに。しかも1年ごとに届くなんていうのは、もうとんでもないことですよ。

リ:時を超えるわけだね。

も:時を超えて届くみたいな、そういうのに僕は弱いよなとは思わせられたね。痕跡として残っちゃってるというか。1個だけ軽く例を出すと、岩井俊二の『Love Letter』って映画があるんですけど、大ヒットした岩井俊二の代表作なんだけど、あれもそういうシーンがあるんだよね。そういうの、なんかもうずるいよね…。

リ:そういうのがツボなんだね。

も:ツボですね。

リ:そういう意味でももこみくんに響いたっていう。京都アニメーションすごいなって。

も:京都アニメーションがすごいっていうのはよく聞くよね。僕は全然触れてこなかったけど…。

リ:映画もけっこう話題になってたっていうか。わりと見に行った人も多いよね。

も:しかもロングランだったよね?

リ:うん、そうだったね。

も:(劇場版は)確か、2020年の秋とかに公開。で、僕がTVアニメの方を観始めたのが、2021年の3月とかだったと思うんだよね。公開開始からすでに半年くらい経ってて、さすがにもう上映されてないかな、と思ったらやってた。一日お昼に一回みたいな頻度ではあったけど。

リ:すごいよね、ひとつの深夜アニメ映画が。

も:しかも開始10分ぐらいでもうみんなずっと泣いてるみたいな。

リ:序盤に10話のキャラが出てきちゃうから、もともとあの話にやられてた人達はもうそこで一瞬で泣き崩れちゃうんだよね。(笑)

も:でも別に(TVアニメを観ずに)映画だけ観るっていうのも話として成立はするかな。あと、印象的だったのは切手ね。

劇場版では切手が印象的な形で用いられるシーンがある。

リ:それもさ、”時を超えて”ってやつだよね。

も:そう、だからなんだろうな…物質って時間を超えるものじゃん、朽ちなければ。それがいいんだよね。もうちょっと上手く言いたいけど。

リ:分かるよ。その人自身がいなくなっても、その人という存在が残り続ける。

も:そう、誰かに伝わって…みたいなね。だからさ、実写映画とかだと、実際にその町を使って撮影とかするじゃん。そうすると、映そうと思ってなかったものも映っちゃうわけ。

リ:必然性がないものが、ね。

も:でも、アニメで描かれてるものは全て、描こうとして描いてるもの。ここがやっぱり大きな違いとしてあって、それが理由で僕は“実写派”というか。

リ:そういう必然性はないものが映っててほしいんだ?

も:写ってほしいっていうか、そっちの方に楽しみがあるっていうか。

リ:そんな感じか。あ、あと劇場版に関しては恋愛的な感じも強かったけど…

も:その話をすると前回の『花束みたいな恋をした』みたいになっちゃうよ…?

リ:なんか毎回恋愛映画の話をするみたいになっちゃうか!(笑)

も:全然専門でもないのに。(笑) それはさておき、『ヴァイオレット〜』は色んな配信でも今は観れるんじゃないかな。

リ:多分Netflixに配信されてるんじゃない?

も:いま確認したけど、されてますね。

リ:ぜひみなさんも。まずはテレビアニメの方を観てほしいかな。

も:そうだね。前回もNetflixでみてって言った気がしますが…(笑)

リ:Netflixの回し者みたいになってるな…(笑)

も:やっぱり絵が綺麗ですね、こうやって改めて見るとね。

リ:はい。そんな感じの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でした。

も:また観ましょう。あれは原作があるんだよね?

リ:原作の話してなかった!ラノベだね。原作はアニメと違ってSF的な要素が強いんだよね、なんかめちゃくちゃでかいハンマー使うみたいな…。

も:全然意味わかんないんだけど!(笑)それは戦争中の話も出てくるってこと?

リ:うん、そういう部分だね。アニメよりフィクション感が強いね。

も:意味がわからない。ハンマー?

リ:そうです。

斧でした

リ:まあ、友達から口伝いに聞いた話だから信憑性は怪しいんですけど。

も:読んでないの?

リ:読んでないね。

も:やばいじゃん。

リ:だって、アニメの方が面白いんだもん…。

も:読んでないのに!?(笑)まあでも多分そうなんだろうね。

リ:重要なのは、そういうラノベから感動モノの部分を抜き出して、それをアニメでバチックソに強調したっていう。

も:じゃあやっぱ原作をうまく使ってるんだね。

リ:原作は裏切った方がいいよね。映像にするときに。僕はそれすごい思うんだけど。どう?忠実にやってほしい?

も:忠実にやったとて…っていうのがあるよね。映像化する時点で、どうやっても忠実にはできないんだから。

リ:実際そうなんだよね。『チェンソーマン』とかさ、「原作の良さが消えてる」みたいな感じで評判が悪いっていうか。あんまり好きじゃなかった、みたいな感じの声もわりと見かけるけど。

も:『チェンソーマン』ね…ごめん、それすら観てないんだよね。

リ:そっか…(笑)アニメの『チェンソーマン』はすごく映画っぽいっていうか、湿度が高いというか…ずっとしみったれた感じの雰囲気というか…。

も:しみったれた…?

リ:っていうとちょっと聞こえが悪いけれど!(笑)まあでもそういう。

も:え、じゃああまり評判良くないの?

リ:なんとなくね。少なくともツイッターで見てる感じだと、ファンの中にはあんまり納得しない人もいるっていうかね。

も:まあファンってそういうもんだからね…。

リ:うん、ファンは裏切った方がいいね…(笑)僕はむしろあのアニメは肯定派なんですけど

も:まあ、アニメ化って幅広くリーチするじゃん?『鬼滅の刃』とかってアニメ化によって爆発したわけで。

リ:そうだね。あれはまさに制作会社であるufotableの力がかなり大きいんじゃないかなって思いますね。

も:ufotableって…そんな変な名前なの?

リ:(笑)

も:いや、変とか言っちゃいけないか…(笑)じゃあそこに24時間テレビのアニメ化も任せればいいんじゃない?

リ:うん、ただufotableは脱税しちゃってるんだよね…2、3回やっちゃってる。だから、ダメかもしれない。

も:まあ、じゃあお似合いなんじゃないですかね。

リ:言うね!?(笑)

も:という感じで、『ヴァイオレット〜』は結構オススメできる。

リ:はい。もう、とにかくアニメーション表現が凄まじいっていうことで、そこに注目して観てほしい。

お便り

も:今日もなんとお便りが届いているということで。

リ:素晴らしいですね。2回連続でやってくれました。

も:じゃあ、お願いします。

リ:はい、神奈川県在住のペンネームリサフランクさんからのお便りです。

リサフランクさん、もこみさん、こんにちは。僕は四季が好きです。あなた方は四季が好きですか?

リ:ということでね。

も:シキ?あ、春夏秋冬のシーズンのことね。

リ:そうです。四季って、いいよね。

も:ああ…?

リ:っていうのがさ、毎回すごくいい塩梅に切り替わるよね。

も:そう?

リ:そう思わない?そろそろうんざりしてきたなっていう時に切り替わってくれるから、うれしい。

も:比較対象がないから何も思ったことない。(笑)

リ:え〜!じゃあ一番好きな季節はなに?

も:秋冬ですかね。

リ:なるほど。そんな秋冬も、ずっと続くとだんだんうんざりしてこない?

も:そうだね。

リ:寒すぎてもううんざりだなって思ってる時に、春の日差しが見えるじゃん。

も:いやいや(笑)そうか?そうなの?

リ:あれ?そうだよ。認識に差があるわ。

も:そうなんだ。思ったことないけどな。

リ:いや、めっちゃいいバランスで切り替えてくれるじゃんっていうの、あるよ。僕夏が一番好きなんだけど、夏も暑すぎてマジでもうやめてほしいなって思う日があるんだけど、そしたら、秋になる。

も:いやいや(笑)そうか…?そうなの?

リ:あれ。季節の方に僕が調整してるのかな?

も:いや、もう考えたことないけどな…(笑)むしろ常にうんざりするでしょ!

リ:四季に対して?(笑)

も:そういえば最近気づいたんだけど、もうここ5年連続で夏は毎年体調を崩してるんだよね。

リ:ああ、体調?

も:ここ5年連続で夏は熱が出てたりしてて、あと、手足口病って知ってる?

リ:知ってますよ。ちっちゃい子が罹るめっちゃ大変なやつ。

も:そう、幼児がなるやつ。あれって大人が罹っても大したことないらしいんだけど、たまに重症化する人いるらしくて。

リ:はい。

も:僕めちゃくちゃ重症化したのね。(笑)数えたんだけど、本当に口の中に口内炎が30個くらいできて、しかも喉の奥の方もできてたから水飲むのも激痛で…。

リ:喉はやばそうだね。

も:手も足の裏とかも赤くなっちゃうんだよね。だから痛すぎて立てないんだよ。

リ:かわいそうに。

も:横になっているしかない。でも、熱も40度ぐらい起きるし変な夢みるし。最悪でしたね。

リ:それで夏もあんまり?

も:最近夏は好きじゃないです。

リ:ごめんなさい。夏を代表して謝ります。

も:夏ね~、ちょっと調子よくなりたい。サマソニもコロナかかって行けなかったし。夏は毎回そうなんだよね。

リ:でも夏が嫌だなって思ったら…、秋がくるから大丈夫。

も:それが分からないんだよな。

リ:(笑)リスナーの方は多分分かってくれると思うんでね。

も:ほんと?

リ:これについて是非ハッシュタグ付けて「確かに四季ってちょうどいい時に切り替わるな #脱字 」ってね。

も:ちなみにこのお便りのコーナーへの反応は前回ゼロでしたね。

第2回収録後にいくつか頂きました。ありがとうございます。

リ:あれ(笑)おかしいね。

も:聞いてないんじゃないか。でもグラフ見ると聞かれてるんだよね。てことは無視されてるのね。

リ:多分再生してるけど、そのお便りのコーナーになった瞬間に耳塞いでるんじゃない。

も:塞いじゃってんだ、再生してくれてるけど。(笑)まあまあいいですよ。数字の上では分かんないから。

リ:数字の上では…(笑)

も:いや良くないね、お便りに失礼!次回も届くかな。

リ:はい。まあ、毎回送られてきます。

も:今回もありがとうございます。

リ:ありがとうございました。

も:あ、最後にひとつ。Spotifyでは番組の評価っていうのがあるんですよ。番組フォローボタンの下のところで、星5段階で評価ができるんですね。

リ:そうね。

も:これね、ぜひ☆5をつけていただきたい!再生すれば評価できるように1分以上再生された時はなんですが、ここまで聴いてくれてる人はまあちょっと是非ね。まだ評価数少ないのでね。それでも結構いただいているんですけども。

リ:その評価数がちゃんと出てるポッドキャストはわりと少ないからね。(←10人以上からの評価がなければ番組の評価数は表示されない)

も:だから是非ね、応援の意味で5を付けていただけると励みになるかなという感じで、よろしくお願いします。

リ:よろしくお願いします。

も:じゃあこんな感じですかね。今回も録音収録開始までに1時間ぐらいかかっちゃいましたね。今回の収録だって録り直すの4回目だったもんね。

リ:なんかもう、反省しちゃうね…。

も:反省しちゃいますね。次はもっと上手くやりたいなあということで、今回もありがとうございました。

リ:ありがとうございました。


収録日:2023年1月17日

参考資料


【話者】
もこみ(
https://lit.link/mocomi
リサフランク(
https://twitter.com/lisa_frnk


【番組アカウント】
Twitter(
https://twitter.com/OKmiscommnctn
Instagram(
https://www.instagram.com/ok_miscommunication/

連絡先:
okmicommunication@gmail.com

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