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書き出した目標は、いつか実現する

昨日、コミュニティの師匠に1時間の「雑談コーチング」をしてもらいました。「雑談コーチング」とは、

気軽に話しながら、
気づいたら元気になっていて、
この先のアクションプランができあがる!

というコンセプトの雑談です。「雑談」ということで、あまり相談したい事などを準備せずにゆるりと対話を楽しみましたが、終わってみたらしっかりと気づきや次のアクションが見えた充実した時間になりました。

年末に実施した「50日チャレンジ」

昨年の11月~12月に、師匠とコミュニティメンバーと一緒に「50日チャレンジ」という企画を実施しました。

2024年の残り2か月を「もう残り2か月しかない・・・」と捉えるのではなく、「まだ2か月もある」と捉えて「残された50日の期間であれもこれも達成して味わおう!」という趣旨の企画です。「まだこれだけ時間が残っている」という捉え方は「Good Motto」の考え方ですね!

企画のキックオフの時に、50日間で達成したい事を2種類のレベルに分けてノートに書き出しました。

1つ目は、「いけるやろ目標」
70%くらいの力でも達成できそうなレベルの目標です。たくさん書き出し、自分にやさしく、自分の「できた!」達成感を味わうことが目的です。

2つ目は、「ストレッチ目標」
110%~120%くらいの力で頑張らないと達成できないレベルの目標です。「これが実現できたらスゲー!」という高い目標を設定することで、目線を上げて、今の自分のコンフォートゾーンの枠から一歩踏み出すことが目的です。

50日チャレンジの期間中には、「いけるやろ目標」に書き出した目標は80%以上達成することができました。「ストレッチ目標」で掲げた目標は10%~20%程度しか達成することができませんでしたが、それでも、たくさんの目標を達成できた充実感で楽しく企画を終えることができました。

50日チャレンジの50日後

昨日の雑談コーチングの時間は、年末の50日チャレンジを実施してから、ちょうど50日程度経過した時期でした。師匠から「50日チャレンジのその後、いかがですか?」という問いかけをいただいたので、当時のノートを見返しながら雑談を楽しみました。

すると・・・当時ノートに書いていたストレッチ目標のいくつかが既に実現できていることに気づきました。そのストレッチ目標の中の一つが、この「おくノート」のnoteの発信です。今年に入ってからノートを開いて確認したわけではないですが、「書き出すことで脳がその目標を意識するようになり、自然と行動が変わる」といった心理学の力を実感しました。

対話を通じて、過去に意味付けができたり、新しい発見ができる。師匠のように「雑談コーチング」のスキルを磨きたいなと感じた時間でした。

あなたも、ノートに書き出した目標があったら、見返してみませんか?
気が付いていないだけで、既に実現できている目標があるかも?

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