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ボドゲという趣味を棚卸しする

「アイスでボドゲな旅人」を名乗るだけあって、ボドゲは主要な趣味だ。頭を使う感じがたまらない。

今ではボドゲも随分有名になったと思う。ボドゲ会もあるし、ワーケーションに持っていっても「ボドゲだ!」って反応がもらえる。なんか嬉しい。

今回は、そんなボドゲという趣味について書いていこう。

きっかけはヨドバシカメラ

プロポーズの達人と呼ばれた。

ボドゲにハマったきっかけは、ヨドバシカメラで「キャットアンドチョコレート」を見かけたことだ。大学1年か2年の頃だったと思う。

当時、自分の中でトランプ収集が全盛期の趣味だった。なので、家電量販店のおもちゃコーナー、特にトランプや人生ゲームが並んでいるコーナーには頻繁に通っていた。

その時に、トランプの近くに並んでいたのが「キャットアンドチョコレート」だ。「なんだこれ」と思い、裏のルールを読んで面白そうだと思い、買った。

当時はボドゲという言葉はなかった気がするが、ヨドバシに行くたびに「子供向けではなさそうな頭使う系のカードゲーム」が次々出されていたから、その度に興味を持って、買った。

そう考えると、ヨドバシカメラでの出会いがボドゲにハマるきっかけだった。

好きなタイプは頭を使うやつ

ボドゲの箱に入るな。

ボドゲにも色々なタイプがある。頭を使うもの、身体を使うもの、勝敗より相手を知ることが目的のもの、運ゲー……。色んな種類があるのも好きな理由だ。

それらの中でどの種類のボドゲが好きかと問われたら、「頭を使うやつ」と答えるだろう。ライトな小箱よりは、ルールが複雑な大箱派だ。

複雑なボドゲには世界観がある。頭を使うことが好きなことはもちろん、それらの世界観にどっぷり浸れるのも、大箱が好きな理由だ。

特にテラフォーミング・マーズは、1人でもできることからしょっちゅうやっている。39度くらいあった熱の日に129点くらいのスコアを叩き出したときはガッツポーズがしたかった。

いろんなルールを総合的に判断してスコアを上げつつ、ゲーム盤を埋めて世界を構築するのが最高に楽しい。大箱は値段も張るが、楽しいからやめられない。

ワーケーションには「人を知れるボドゲ」

意外な一面を掘り起こす例のボドゲ。

とはいっても、ワーケーションにボドゲを持っていくことで、ライトな小箱もいいなと思うようになった。

複数人でワーケーションをするときは、必ずと言っていいほどボドゲを持っていく。当然、ボドゲをやる人ばかりではないのでライトなものが中心となる。

加えて、ワーケーションに持っていくボドゲを決めるときは、「人を知れるもの」を必ず持っていく。初めて会う人もいるし、ボドゲの質問によって人を深掘ることができるから、非常に重宝する。

実際、「え!実は〇〇なんですか?」というボドゲで、それぞれの意外な一面を知ることができた。

誰かと旅に行くときは「人を知れるボドゲ」を持っていくことは、自分の中で鉄則になりつつある。

作る側にもまわりたい

ワーケーションのレギュラーボドゲ。

本当にいろんなボドゲを見てきた。だからこそ、「今度は作る側にまわってみたいなぁ」という思いがある。

運ゲーではなく、れっきとしたルールがあるボドゲを作りたい。できれば、価値観を探る系か、ルールが複雑な難しいものがいい。

もちろん、簡単な道ではない。現に、一度挑戦して挫折している。身近にいる仲間がボドゲ制作を始めていなかったら、夢破れたままだったかもしれない。仲間ってありがてえ。

いつか自分のボドゲができたら、またnoteで発表したい。その時まで待っていてほしい。

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