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コレクションという趣味を棚卸しする

何かを集めるのが好きだ。ボドゲに始まり、トランプ、御朱印、ピンバッジなどなど、色々なものを集めている。

過去にはハーゲンダッツの蓋や球技のボールを集めていたこともある。聞く人によっては訳がわからないだろう。

今回は、そんなコレクションという趣味について書いていこうと思う。

いつ始めたかわからない趣味

どうしても飲みたかったらしい。

いつも通りコレクションとの馴れ初めを書こうとしたが、当時のきっかけが全く思い出せない。最初に集め始めたものすらわからない。

仕方がないから、憶測で書くことにする。

自分のコレクションについての最古の記憶は、おそらく「トランプ」か「ハーゲンダッツの蓋」だ。記憶が曖昧だが、小学校中学年くらいだったと思う。

中学生くらいから、マンガの単行本を集めるようになった。親にバレたくないから隠していた記憶がある。まぁ、後に隠しきれない分量になって普通に本棚に格納されるようになるのだが。

コレクションに関しては「〇〇だから面白そう」というのはなかったと思う。ただ純粋に「面白そう」のみで集めるようになったのだ。

「終わりのないもの」を集めるのが好きらしい

金塊トランプを持ってくるタマザラシ。

コレクションは好きだが、「特定のシリーズをコンプリートすること」にはあまり興味がない。どちらかというと、「終わりのないもの」に惹かれる。

生きている間に集めきれないものを集めるのが好きなのだ。これは、自分の性格に由来しているのだと思う。追いかけるのが好きなのだ。

学生時代も、追うべき相手がいたり、目標が高かったりするほど燃えるタイプだった。だから、どんなことにおいてもあえて目標を高く設定していた記憶がある。

コレクションについても「その性格が出ているのでは?」と思っている。追いかけるのが好きだから、「終わりのないもの」を求めるのだろう。

コレクションは仕事を産み得るのか

お茶も飲みたいらしい。

「集めること」それ自体を利用して仕事を生み出すのは難しいかもしれない。だが、コレクションをしているからこそ発信できることもあると思っている。

例えば、トランプやハーゲンダッツについては、コレクションの経験があったからこそ、人並み以上に詳しい気がする。ボドゲなどは「上には上がいる」感覚があるが、それでも人にアドバイスできるくらいには知識がある。

要は、「コレクションする過程で蓄えた知識」が役に立つと思っているのだ。

一見、コレクションはただの道楽に見えがちだが、仕事を生み出す種になる。今はコレクションを経由した仕事を生み出す気はないが、いつか役に立つと信じている。

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