他大学院進学に関しての話。(その2)

皆さんこんにちは!FSKSKSです!
少し期間が開いてしまいましたが、引き続き「他大学院進学」に関して書いていきます!

今回の題目は…

  • 他大学(進学先)の研究室の選び方

についてです!
大学卒業後の2年間を過ごす重要な期間となりますので、是非この記事を参考にしていただければと思います!

他大学の研究室の選び方

前回の記事(自大学の研究室の選び方)でも述べたことですが、以下の三つは他大学院に進学するにあたっては重要だと考えます。

  • 自分の興味のある分野をやっているか?

  • 学会発表の頻度はどれくらいか?

  • 研究室内の雰囲気は?

自大学でも他大学でも基本的には着目すべきポイントは同じでOKだと思います。ただ、視点は少し変えて着目すべきだと思います。

まず、分野に関しては持論になりますが、学部時代に研究した(あるいは研究予定)の分野に近いほうが良いと思います。
私は学部時代の研究室が自分の興味のある分野だったので、大学院でも似たような分野をやりたいと思ったため、似た分野で研究室を探していました。
(全く別分野でも、実際に研究室に訪問してみて2年間頑張れそうならそれでもOKです!)
近い分野にするメリットは、研究のスタートを早めに切れることです!
恐らく研究室の同期はB4からそこの研究室に在籍しており、既に優秀な結果を残していると思います。
そこから2年間で同じような研究成果を残して卒業するためにも、スタートダッシュはできるだけ早めの方が良いです!
(2年間はあっという間に過ぎますし、就活や修論執筆の時期に時間に追われることはなくなるかと思います)

学会発表の頻度はその研究室のレベルを示す一つの指標だと思います。
研究室のレベルが高いと、その研究室の研究費も高いと予測されますので、やりたい実験、やるべき実験をやりやすいというのが非常に大きいです。
逆に研究費の少ない場合は、限られた環境の中で実験するしかないので、成果の数が多くなく、失敗することが出来ない状態になるかもしれません。
恐らくプレッシャーがすごいことになると思います。また、そもそも失敗しないと成長しないと思います。
そのようなことを回避するためにも、研究室の学会発表の数を一つの指標にしてみてはいかがでしょうか。
(科研費等でその先生の名前を入力すれば、大まかな研究費が出てくるので、それを見るのもありだと思います)

研究室の雰囲気は前回の記事と全く一緒なので、説明は省略させていただきます!問題はどのようにその研究室の雰囲気を知るか?ということです。
これは、研究室に訪問して実際に先生と先輩の話を聞くことが一番です。(特に先輩の話)
わざわざ研究室訪問に来た学生を無下にする先輩はあまりいないと思います。(特に2月後半~3月は大丈夫だと思います)
現に私も研究室訪問をしてくれた学生は親近感を持ち、色んな事を話した記憶があります。笑
質問内容に関しては、他の数多くの方が記事にしてくださっている内容があると思いますので、その質問の雛型を少し自分流にアレンジするくらいで良いと思います。そこの研究室のやっている内容を深く理解して訪問する必要は全くないので安心してください。

研究室訪問に関しては他の方が数多く記事にしてくださっているので、私が書く必要はないかなと思っています。ただ、書いてほしい!等の声がありましたら研究室訪問の記事も書こうと思います。

本日の記事は以上となります!ありがとうございました!
次の話はまだ決めていませんが、大学院入試について書こうかなと考えています!
それでは、次の記事まで楽しみにお待ちください!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?