他大学院進学に関しての話。(その1)

皆さんこんにちは!FSKSKSです!
今回の記事は「他大学院進学」に関して書きたいと思います!
一回では書き切れないので、数回に分けて書いていこうと思います!

今回の題目は…

  • 研究室の選び方(他大進学前の自大の研究室)

についてです!
他大学の大学院に進学するのに何で自大の研究室が重要なんだ??
と思われた方もいると思いますが、自分の中では自大の研究室も
非常に重要だったなと感じております!

自大の研究室の選び方

私の大学は大学3年の7月に、どのような研究室があるか紹介され、自分の行きたい研究室を希望します。主に成績順で優秀者から好きな研究室に行けるというスタイルでした。(多分ほとんどの大学は同じだと思います)

私は前回の記事にも書いたように、成績優秀者として学費免除となっていたため、希望する研究室には、ほぼ100%行けるという状態でした。
他大学進学を決めていた、私の研究室の選んだポイントは以下の3つです。

  • 自分の興味のある分野をやっているか?

  • 学会発表の頻度はどれくらいか?

  • 研究室内の雰囲気は?

では、それぞれ解説していきます。

「自分の興味のある分野」に関しては、1~3年間研究するにあたって、興味がない分野だと退屈になると思うので、優先していきたいところです。
ざっくりでいいので自分がどの分野に興味があるのかを決めていてください。
(この時点では複数個あってもいいと思います。色んな事に興味を持つことは素晴らしいと思います!)

「学会発表の頻度」に関しては学生一人が年1~2回は発表している研究室が良いと思います!
(地方国立大レベルだと、もしかしたら卒業までに強制で発表させられることがあるかもしれませんが、Fランだと、学会発表せずに適当な卒論書いて卒業する学生がほとんどです。笑)
この理由に関しては、他大の院は少なからず自分の大学の研究室よりレベルが高いです。
そのため、他大の院が決まったからといって、卒業までの研究を疎かにして適当に卒業すると、院に進学した時に研究を進めるペースというものが分からないのです。
そのようになるのを防ぐため、私は学部4年の一年間で自分なりの研究ペースを見つけて研究を遂行できた!という指標の一つに学会発表を置いていました。
この辺りは、学会発表以外に何か指標になるものがあればOKだと思います。

「研究室内の雰囲気」は正直一番重要です。(これは他大の研究室も含めて)
私の友人は他大の院進学後、研究室の雰囲気や教授との息が全然合わず、わずか半年で休学、その半年後に退学しました。
他にも、○○大学の大学院生が校内で亡くなっているのを発見されました。というニュースも少なからず見たことがあるかと思います。
命やメンタルは研究よりも重要なことです。研究室が合わなくて逃げることは大いにOKだと思います。しかし、研究室選ぶときにもっと慎重に選べばよかったと後悔することになると思います。
自分がとても興味がある分野だとしても研究室の雰囲気がまずそうだったらやめておきましょう。似たような分野をやっている研究室はあるはずですので、そちらを検討してみてください。

おわりに

本日の記事は少し暗い感じで終わってしまって申し訳ないです。
次の記事は「他大学の研究室選び」に関して記事を書きたいと思います!
皆さんが気になっているであろう「他大学の大学院入試」についてはもう少し後になるかと思います。

それでは、お読みいただきありがとうございました!

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