少女☆歌劇レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンドを見てから1日たっても沸き上がるこの感情の置き場(ネタバレあり)

少女☆歌劇レヴュースタァライト再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(以下ロロロ)を見てきました。本当は公開日に見に行きたかったのですが、用事があり行けず結局昨日になりました。欲しかった入場者特典やグッズ(パンフとトートバッグ)は既に終了。運営は全世界70億人分用意してくれ。見終わって色々な考察を読んでいたらいろんな感情が沸き上がってきたのでここに書き捨て。ただの感想で他の方々がしている素晴らしい考察ではありません。以下ネタバレ注意です。







・最初から再生産バンクか~オラわくわくすっぞ。→あれッ情熱のレヴューからいきなり誇りのレヴュー!?てか鳥バード2018www

マジでびっくりした。渇望のレヴュー全カットかと思ったら順番が入れ替わっただけでした。4話の東京タワーで華恋とひかりが約束やオーディションについて話す場面の後にThe Star Knowsを聞くとアニメの時と印象変わった。そしてこれに始まるレヴュー三連発。大胆にアレンジされたレヴュー曲も良い。

鑑賞中この時点で思ったのは舞台背景に関する記述が妙に詳しかったこと。「本館廊下(1F)」とか。こんなに詳しくする必要ある?それから「第一」とか「(1F)」とか「2018」みたいに数字にこだわっている感じがある。これは何か意味があるのだろうか?

・物語はその根幹に関わる7話へ。9話の99回聖翔祭の大道具保管部屋でななが純那にループを告白するシーンがカットされていることに違和感。これがなければななが華恋に負けたあと純那と語り合うシーンに繋がらないためないのはおかしい。今後の物語への重要な伏線になると勝手に予想。個人的には他の方々が唱える「なな再ループ説」に繋がると思う。ロロロではなながアニメの時間軸をループしているとすると99回聖翔祭を繰り返していると告白するのは辻褄に合わなくなる。よってカットされたのか?

10話の運命のレヴュー。個人的にStar Divine はレヴュー曲の中でも特に好きなので楽しみに待っていたらまさかのStar Diamond。Star DiamondってStar Divineの正当進化形みたいな感じするよね。間奏のとことかモロにスタディバだし。

運命のレヴューが終わり、ひかりが華恋を塔から落とした後、ひかりの上掛けに落ちた一滴の血。後のシーンのように血=舞台少女の死だとすると、ひかりと別れることは彼女との約束を果たすため舞台少女になった舞台少女華恋にとって「死」を意味する。しかし後に再会するため完全で再起不能な「死」ではないので一滴しか落ちなかったのだと予想する。

最後のシーン。かわいい女の子が歌って踊るアニメらしからぬ凄惨さ。映画館の暗闇でみるには恐ろしすぎる。舞台少女の死。全員が「死ぬ」ほどのことが新作では起こるのか。確かにこれならななが再ループを決意するのは理解できる。ではなぜ舞台少女達は死んだのか。前述の通り今の華恋はひかりとの約束を失うか、ひかりと一緒にいられなくなることでキラメキを失う可能性が高い。ここで思い出すのが新作の予告映像。大量の水(海か?)から砂漠に移り、その真ん中で華恋が立っている。大量の水はひかりと一緒にいたことで華恋が持っていたキラメキを、砂漠はひかりとの約束を失う、あるいはひかりと一緒にいられなくなることで華恋のキラメキが失われたことを意味するのではないか。華恋の台詞から彼女は「私だけの舞台」を求めているようだが、「私だけの舞台」には99期生のみならずひかりすらいない。今の華恋には耐えられないだろう。よって舞台少女愛城華恋は死ぬのである。これは他の舞台少女にも言えるのではないか。それぞれのカップリングは強く結び付いている。しかし卒業してしまうとそれは弱まる。三年生になってより真剣にこの事を考えなくてはならない。というのが私の勝手な新作の予想である。


ここまで色々無責任に書きなぐってきたのでこの辺で筆を置く。抜けてるところも多いしニワカ勢の妄想なので真に受けないでください。それに他の方の考察に影響されたところも多いし。もういちど見る予定なので追記するかも。下手くそな文でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。