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おばヘルの極み
世の介護現場の絶対的王者おばヘル(組織を荒らすおばさんヘルパーの略)。
グループホームの管理者をしていた頃はシビアに適性をみて採用をしていたが、管理業務を辞めて転職先には必ずと言っていいほど存在するおばヘル。
現在、夜勤訪看をしているサ高住にもやはりおばヘルは存在していた。
苦手ではなくむしろ関係は良好だが、こういう職員を指導する管理者は大変だろうな・・と思いながら僕は笑顔を振りまいている。
僕の部下ならきっとナチュラルに退職していくんだろうけど。
このご時世、夜勤のできる介護職員は貴重な存在なわけで、全国の介護現場の管理者は悩ましい思いで日々教育をしているのだろう。
おばヘルの存在価値を数値化すると0か100でしかない。
その価値を0にするも100にするも管理者次第なのである。
100にすれば好転するが0にするとマイナスにもなるほど猛威を振るう。
恐るべしおばヘル。
本人の自覚があるからこれがまた厄介なのである。
しかし、おばヘルが原因で離職者を出すようなことは絶対にあってはならないよね。どうせなら、とことんお節介に良い意味で究極のおばヘルを目指してもらいたいものだ。