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国立より安い!? 国際医療福祉大学医学部で特待奨学金を取った勉強方法(テクニック紹介)




自己紹介

どうも、はじめまして。現在、国際医療福祉大学に特待奨学金生として通っているおっかーと申します。
Twitterもやってるので、ぜひご覧ください。(DMも開放してます。)

https://twitter.com/willbeagooddr



はじめに

改めて、はじめまして。
早速ですが、この記事をご覧になられているそこのあなた。
あなたはこのnoteを購入するだけで、国際医療福祉大学の合格に大きく一歩近づきます。おめでとうございます。

というのも、うちの大学の入試の情報に関して、巷にはかず多くの話が出回っています。そのうえ、インターネットを調べても、出てくる情報は『あそこは新設の学校だからあまりわからない。』という何とも曖昧な情報ばかりです。

なのでそこら辺の訳のわからない塾が解説するよりもはるかに精度の高い分析をした私が、この記事を通じて皆様にうちの大学の情報を知っていただき、少しでも皆様の大学選びの手助けができればと思い執筆させていただきます。
拙い文章で恐縮ですが、是非とも最後まで目を通していただければ幸いです。


皆様にご購入していただいて、要望などをいただければその都度記事は更新していきますので、どうぞコメントなどご遠慮なく送っていただけると大変助かります。

ほかにも、メンタルコントロールの方法をまとめたnoteもありますので、あわせてご購読いただければ幸いです。


追記:おかげさまで、たくさんの方にご購読いただけております。
実際にTwitterのDMでも感謝のお声を何件かいただけております。今後は要望のあった内容をこの記事に追加していこうと考えていますので、ぜひ皆様も、一度お手に取っていただければこの上なく幸いです。




①そもそも国際医療福祉大学の特徴、魅力とは?

皆さんは、うちの大学の特徴について何が思い浮かびますか?
英語教育?1年生から始まる医学講義?私立医学部で一番安い学費?はたまた最近流行りのUSMLE?

あえてこの記事を書いてるくらいですから答えは明白ですよね😅

それは

『頑張れば国立より安く通える学費』

です!

これに関しては頑張ればということが肝心です。

うちの大学は一般生徒入学しても日本の私立医学部で一番安い1900万円で通うことができます。

しかし入試の成績が特に良かった生徒に対して、入学金+授業料の合計の金額を免除しています。

以下、学校のHPを一部引用

国際医療福祉大学の特待奨学生特別選抜制度は、優秀な学生への大きな奨励となる制度となっております。この制度には、「特待奨学生S」および「特待奨学生A」の2つのカテゴリーが設けられています。「特待奨学生S」は授業料の100%相当額を、そして「特待奨学生A」は授業料の50%相当額を奨学金として給付いたします。これらの奨学金は給付型であり、返還の必要はありません。

この特待奨学生特別選抜制度は、国際医療福祉大学が第一志望の学生のみならず、他大学との併願を考えている学生や、すでに総合型選抜や学校推薦型選抜で合格を得ている学生にも適用されます​​。

さらに、特待奨学生特別選抜制度は二段階方式を採用しており、二次手続きの締め切りは2023年3月9日となっています。このため、国公立大学の合格発表後でも手続きを進めることが可能で、それらの大学の合否を確認した上で手続きを進めることができます​​。

特待奨学生に選ばれなかったとしても、一般合格者も選抜されますので、一般合格を得ることができれば、検定料が無駄になることはありません​。


このようにうちの大学では、優秀な生徒に対して、きちんと勉学に励んでほしいと言う思いから金銭的な援助を行なっております。
これによって他の国立と同じ値段である、6年間で300万円というのを達成できます。


またこの他にも、私が紹介したい学校の魅力があります。
それは

【学友のレベルの高さ】

です。

このレベルの高さについては、単に勉強ができるなんていうことを言いたいわけではありません。

私が言いたいこの大学の優れた所は、「自分では体験できないバックグラウンドを持つ人と、直にコミュニケーションを取ることができる点」です。

皆さんも一度はご覧になったことがあると思いますが、うちの大学の特徴の中に「多浪、再受験を差別しないから多様な人がいる」、「留学生を多く受け入れているから様々な国の人と関わる機会がある」というものがあります。

この稀な特色のおかげで、私は今までの人生の中で全く出会ったことのないような人達と知り合うことができ、間違いなく今後の人生に活きる経験をさせてもらっていると感じています。

では、次の段落からは私がこの学校の特待生になった経緯、実際に入学してみてどう感じているかを中心に書いていきたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いお願いします。🙇‍♂️


②国際医療福祉大学の特待生ってどうやったらなれるの?入試でやった対策とか勉強法


まず国福の特待制度についてざっくりですが、解説させていただきます。
特待をすごく簡単に言えばこんな感じだと思います。

安い!むずい!たいへん!🥳

こんな感じのキャッチコピーでしょうか?

安い!については言わずもがな、国立大学と同じ値段(6年間で300万円)で通うことができることです。
追記:2022年までは特待に違いはなかったのですが、2023年から特待S、特待Aと2段階の選抜になっています。

医学部特別奨学金S
・6年間総額69万円
・一般選抜にて上位20名
・継続条件は毎年上位50人以内に入ること

医学部特別奨学金A
・6年間総額369万円
・一般選抜にて25名選抜、または大学入試共通テスト利用入試で5名選抜
・継続条件は毎年上位70人以内に入ること

次にむずい!についてです。
この記事をご覧になっているのが親御様なのか生徒様なのかは分かりませんが、国際医療福祉大学の入学試験の問題は結構難しいです。(まあ年によって本当に変動するのですが、、)この辺の入試所感は後述させていただきます。
その難しいテストでどれくらいの点数を取れば特待生になれるのでしょう?
それは

全科目合計で約80%

程度だと思われます。
この数字はその年の難易度によって多少前後するとは思われますが、75〜85%のレンジで推移していると思われます。(周りや先輩の特待生に聞いている感じ全員この点数くらいと言っているので信憑生は高いかなと思います。)

最後にたいへん!についてです
これは入学試験が大変というわけではないのです。
本当に大変なのは

入学した後、常に学年の50番以内に入り続けなければいけないこと

です。(2023年からは特待Sは50番、特待Aは70番です。)
これが本当にきついです🥲
特に私の様に英語があまり得意ではない生徒にとっては、授業の内容を聞くのも一苦労、さらにはテストが全部英語のせいで、勉強量が相当多く、実際に周りと比べても、他の人の2、3倍勉強してるなんてザラにあります。

ただこれだけ強制的にでも勉強させれれると、それはそれで結構身について活くるので、ある意味ありがたいのかもしれません😊

ではここからは、私が実際にやった国福の入試対策について記載させていただきます。ガチの本番で使えるテクニックなども紹介してるので、くまなく読んでいただけると幸いです。

私が実際に入試会場に持っていった、試験の際の注意点

まず私がお勧めする方法は

徹底的に過去問を研究する!

です。
何を当たり前のことを、そんなことみんなわかってるしやってるよ。という方もいらっしゃるでしょう。
私から言わせれば、その研究ではあまいです。
たとえば英語の試験があって、1番では文法、2番では単語、3〜5は長文がでるな〜なんていうのは過去問研究とは言いません。
では過去問研究とはなんなのか、各科目についてそれぞれ解説していくので是非、参考にしてみてください。

英語の過去問研究

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