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管釣り備忘録 シマノ スコーピオン 2600FF-5 インプレ

こんにちは
今回はフリースタイルロッドスコーピオン2600FF-5のエリアトラウトでの使用感について書いてみます。
きっかけはショート動画で使用感のコメントが来たから。
簡単なスペック
レングス:6ft
ジグヘッドウェイト:2~8g
ライン:NY3~8lb
テーパー:エクストラファーストテーパー
もともとエリアミノーイングをやるにあたってロッドを探していた際に、某エリアミノーイング系動画投稿者の方が勧めていたから買いました。
あと手感度より目感度を重視しますので感度については書きません。
詳細スペックは公式サイトをご覧ください。

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/freestyle/scorpion/a075f00002llootqac_p.html

結論から言うならば、エリアトラウトのために買うのであれば他のロッドを探したほうが良いと思います。メインは他の釣りで使用して、極稀にエリアトラウトでも使いたい程度であればいいかと思います。私はこのレングスにパワーを何に使えるかは分かりません。
以下使用感になります。
先日某エリアで半日程度使ってきました。
リール:23ヴァンキッシュC2500SXG
ライン:PE0.5号、リーダー8lb
使用ルアー:0.5~2.6gのスプーン
FFとつくほどかと思う程度のエクストラファーストテーパーです。アジングロッドに比べるとベリー寄りで曲がります。ティップは比較的柔らかいので軽量ルアーも扱えます。マン振りで0.5gBF投げていましたが、他のロッドと大して飛距離は変わらないと思います。
ラインがPEだったからというのもあったと思いますが、魚の口に針が残る時間は短いです。確実にバイトがあるのに乗らないことが多く、フッキング後にルアーがこちらに飛んできました。反転するような大きなバイトに対してはフッキング率は良く、掛かってからロッドの追従性もよいのでバラしは少ないです。ただバットが強すぎるため寄せてくるのが簡単すぎる。60㎝程度であればパワー過多気味で70や80でないとロッドパワーを活かせない。ロッドを活かすのであればラインだけでなくフックセッティングも見直す必要があります。
あとはガイド径が大きいので真冬だと凍結してラインブレイクする可能性は減ります。
上記を鑑みて大物をサイトで狙うミノーイングであれば活用できるところが多いと思います。私はミノーイングはこのロッドで始めました。やってるうちにティップが少しだるいかなと思ったので他のロッドを使うようになりました。某動画投稿者の意見に同意です。

掛けるまでのストレスと掛けてからの安心感の兼ね合いを考えても他のロッドのほうが良い。価格差あるけど同系統でエリアトラウトをメインで釣りをするのであればワーシャテクニカルエディション、エリアミノーイングであればリズモがいいのではないでしょうか。
こんな感じです。

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