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コンビニでも発見!アメリカのビスケットを広めたい。【海外グルメ】
アメリカでいうビスケットは、クッキーの仲間ではなく、ふっくらとしていて見た目はイギリスのスコーンに似ている。
スコーンのようだけど、もっとふんわり軽く、サクッと感もあるけど、中はしっとり。お菓子よりはパンに近い感じ。
ケンタッキーのビスケット
ケンタッキーフライドチキンで売っているあのビスケットが、アメリカのビスケット(の仲間)。
ちなみに、穴が開いているのは日本だけだそう。
【真ん中の穴が美味しさの秘密?】1987年に発売されたビスケット!当時は穴が開いていなく、熱が均一に通らなかったり形が偏ったり…今ではいつでもふっくら焼きあがるよう穴を開けるようにして解決♪この工夫、日本独自のものなんですよ☆ http://t.co/ajsdQLu2
— ケンタッキーフライドチキン🍗 (@KFC_jp) January 23, 2013
私は中がふんわりしている方が好きだから、穴なしが良いなあ。シロップが手に垂れちゃうし。
関係ないけれど、私は学生の時ケンタッキーでアルバイトをしていた。
ビスケットを焼く時に熱い鉄板に触ってしまい、しょっちゅうヤケドをしたという痛い思い出がある。
ビスケットの美味しさに目覚めたのは
きっかけはケンタッキーではなく、アメリカ旅行に行ったとき。
アメリカ南部料理のレストランで食べた一皿に、驚いた。
ビスケット&グレイヴィー Biscuit and gravy
上下に割られた大きいビスケットに、グレイヴィーソースがかかっている。
グレイヴィーソースは、ソーセージを焼いて出た脂と牛乳、小麦粉、スパイスなどでできている。
ビスケットとソースを絡めながら食べる。
はじめはビスケットがサクッとしていて、最後には柔らかくなりソースと一体化する。なんとも言えない美味しさだった。
ビスケット&グレイヴィーは、アメリカ南部で定番の朝ごはんだそう。私も朝ごはんに食べたけれど、結構ヘビーだ。
同じレストランで、ビスケットにフライドチキンとベーコン、チーズが挟まったものを食べている老紳士もいた。(朝から…!)
作ってみた
大好きなビスケットを、作ってみた。
外はサクッ中はふんわり。シンプルに、焼きたてにバターをのせて、はちみつをかけて。
スコーンよりも甘さは控えめ。
スコーンはミルクティに合うイメージだけど、アメリカのビスケットはコーヒーに合う気がする。
コンビニにも売っていた!
セブンイレブンの冷凍食品コーナーで、ビスケットを発見。
レンジで温めるだけという手軽さが良い。温めて、付属のシロップをかけて。
レンジ調理だからか、ふかふかしたパンのような感じ。結構大きくて食べ応えがある。
このままだと、私の好きなビスケットとはちょっと違う…。
レンジで温めたあとにトースターで少し焼けば、サクッと感が出たのかもしれない。
ビスケットが食べられるお店
アメリカ料理のお店で、ビスケットを出しているところもある。
東京、神奈川に店舗のある『Bubby’s』
これは、バビーズ ブレックファースト というメニュー。
卵料理とベーコン、ポテトのボリュームのあるワンプレートに、トーストかビスケットが選べる。
大きいビスケットは、ふんわり系。メープルシロップを好きなだけかけたり、卵やベーコンと食べたり。色々な食べ方ができて楽しく、美味しい。
美味しいアメリカのビスケットが食べられるお店を知っていたら、ぜひ教えてください。
アメリカのビスケット、お試しあれ!
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