好きなVtuber4選【オキテカクヒビ_030】
『オキテカクヒビ』は、オキテカクが触れたコンテンツについて、1,000文字程度で書き綴る記事シリーズである。毎日21時更新予定。
木曜日は動画の紹介。今回は、好きなVtuberの紹介。
1.周央サンゴ/にじさんじ
紹介文には書かれていないが、彼女の最大の魅力と言えば『演技力』にある。世怜音学院の演劇同好会に所属しており、配信中に寸劇を披露したり、以下で紹介している歌枠にてドラマの一場面を演じたりしている。
この歌枠と3Dお披露目動画を見れば、彼女の演技に引き込まれること間違いない。『死体を埋めに行く最中に、現実逃避するために歌を歌う』というシチュエーションから、その後、『死体が蘇っていないかを確かめに行く』というエンディングまで、見事に演じきっている。歌う彼女はどこか楽しげで、しかしどこか恐怖が滲んでいる声色が、段々と変化していくのが素晴らしくも恐ろしい。そして、お披露目配信というオチまで、周央サンゴの魅力を見事に表している。
彼女の演技力がよく分かる動画として、TRPG(テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム)の動画を紹介する。
TRPGという、喋りによってキャラクターを演じながら、GM(ゲームマスター)と共に物語を繰り広げるというものだが、これは周央サンゴ自身が『周央サンゴ』を演じている。この物語はホラー気質ながら、彼女の天性の明るさとTRPGへの理解度の深さから、怖いのに面白く、安心して見ることが出来る。
オキテカクは彼女の『演技力』にハマって頻繁に動画を見るようになったが、勿論有名な『志摩スペイン村』に関する動画も楽しんでいる。好きなものに対する熱量の高さも、彼女の魅力の一つだと思う。
2.名取さな/個人勢
サムネイルが少し不穏だが、話しているのはNintendo Switch後継機に関する架空の話なので安心してほしい(配信自体も2024年5月時点のもの)。
名取さなの特徴は、先の動画を初めとした『ちょっとした空想をひたすら言語化していきながら、視聴者と対話していく』スタイルにある。これ以外にも『架空のコミカライズを視聴者と一緒に考える』『今年買ってガチで良かったものを視聴者に教えてもらう』といったライブ配信を行っており、とにかく面白いことを喋るという気概に満ちている。
それでいて、名取さなはアーティストとしての側面もあり、様々な楽曲を発表している。
配信者として面白い配信をしながら、アーティストとして楽曲を発表し続けている。更には頻繁にイベントも行っており、Vtuberとして多彩であることが名取さなの魅力であり、オキテカクがハマった要因であると考えている。
3.ルンルン/にじさんじ
昨年デビューしたVtuber・ルンルンはとにかく可愛く、優しさで満ちている。疲れる日々の中で癒やしを求めるなら、この配信者を見るのがとても良い。以下のnoteにて、オリジナル曲の解説と、ルンルンが持つ優しさについて書いている。
先日一週間ほど活動を休止していたけれど、その短い期間だけでも不在だったことが辛くもどかしく、早く戻ってきてほしいと切に願っていた。それだけ、日々に根付いた活動をしてくれているなぁと思う。
4.敷島てとら/個人勢
最後に紹介するのは動画をメインに活動しているVtuberである。毎週1本をベースに、様々な動画を投稿している。加えて、週に1回のライブ配信も行っており、その活動のコンスタントさがとても好ましく、配信を追うようになっている。
加えて、『ディストピアに住んでいる』という設定並びに中低音気味の声色を活かしたオリジナル楽曲群もとても良い。今後の活動をとても楽しみにしている。
『オキテカクヒビ』は、オキテカクが触れたコンテンツについて、1,000文字程度で書き綴る記事シリーズである。毎日21時更新予定。