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「人手不足」は、言葉のマジック。企業が人を雇うほどの体力がもう無いってだけです。
人手不足だから、無人化できるように開発した、などというニュースを聞き、まるでよい発明みたいな錯覚に陥るが、とんでもない。
現実的には、働きたくても、働き口がない。雇ってもらえない。働きたいが3Kやブラックしかない。口はあっても、競争率が高すぎる。
希望者の少ない、ない仕事はいくらでもあり、働きたいが働けていない人は増えるばかり。
「人手不足」というが、働き手が敬遠したり、また雇う側が雇いたくてもその人件費を捻出できず、ただ人減らしをするだけで、仕事だけが余り、一人の仕事量が単純に増えていくが賃金は上がらない。
そういう状況にあっても、「人手不足」という言葉に変換してしまっているのが現実です。
アナタ、気付いていないでしょう?
そんな中、無人化だのAIだのどんどん人力を蔑ろにする傾向が進むと、ますます働きたい人はたくさんいても、働き口は減るばかりで、景気も治安も悪化の一途。
そういう想像力、アナタには無いんじゃないの?
誰も声をあげないような世の中にアナタは平然と暮らしているんですよ。
他人を引き合いに出して、人のせいにするのはやめましょう。
アナタ、すでにアナタ一人が世の中を悪くしているんだという自覚を持ってください。その上で何をしたらよいかを考え、即座に実行すべき!
まさか?
まさか、何をすべきか分からないなんて、アナタ、言いませんよね?