必要なのはライバル。

コロナの影響で会社の合宿的なイベントがなくなり、配属先が同じ同期以外とは横のつながりがほとんどない。みなそれぞれの配属先がどうなっているのか、それは現時点では知る由も無いのだ。

ライバルの存在。それが一番人を成長させると俺は考える。しかし、それが見えない今、あまりアツく仕事に取り組めていない。目の前のことに一生懸命な今のうちはいいが、これから責任を持てるようになってきた時に、ライバルがいないとやっぱりつまらない。

俺が作曲できるようになって、自分の歌を録音するようになったのは、大学4年の最後に、自分で自分のための歌を作る人に出会えたからだ。相変わらず「この曲いいな…」と感じることが多く、そういう風に曲を作れないのが悔しいと思うが、そのおかげで自分の曲のクオリティも上がってきている気がする。そんな出会いが、仕事でも有ればいいのになぁ…と思っている。会社の売り上げを高めると同時、自分のやり方やこだわりを追求する人と、仕事が出来たらすごく楽しいんだろう。

まあそのためには、まず先輩方から様々なことを吸収しなければなるまい。仕事や就活においてコミュニケーション能力が大事なのは、伸びしろが違ってくるのもあるのかな、と感じる今日この頃でした。

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