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窓ぎわのトットちゃん
アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」を観た
太平洋戦争直前の東京、主人公は小学校に入学したが、人と同じことができず先生を困らせてばかりの女の子
小学校を退学させられた主人公はトモエ学園という当時としては考えられない自由で生徒の自主性を尊重する学校に通うことになるのだが・・・
昭和の末期に大ベストセラーとなり社会現象を巻き起こした黒柳徹子の自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」が2023年にアニメ映画になって帰ってきたらしい
小説が出た時は絵本作家「いわさきちひろ」が挿絵を描いていてなかなか趣があった記憶がある
このアニメ映画、全体的に明るくて色使いとかがとても綺麗で鮮やか
主人公の妄想シーンはなかなかファンタスティックで
子どもの頃に空想したような世界の中に思わず引き込まれてたよ
話はシンプルなので主人公とともにその成長過程を追っかけていくだけ
なんだけど、自分の中ではトモエ学園の校長先生の顔が強烈すぎて
ちょっと途中で話が頭に入んなくなりそうになった
何がどう強烈なのか、うまく言えないんだけどね
まあ、氣になる人は作品みてください
でまあ、成長物語だから主人公は出会いと別れ、いろんな出来事に遭遇するわけ
中でも小児麻痺のクラスメイトとの交流は感動的で物語後半はうるっと来たりしたよ
小説の時もそうだったけど、トモエ学園の自由闊達で生徒の自主性を重んじる校風や先生方、両親のすばらしさにフォーカスが当たる映画だよね
あー、オレも子どもの頃、こんな教育を受けたかったなぁ
なんて夢想したりもしたけど
よくよく考えると主人公はかな~り恵まれてるんですわ
お父さんは楽団に所属するバイオリニスト、お母さんは家にあるミシンを使いこなして主人公の服を作っちゃったりモダンな格好でおでかけするようなお方
なにしろ、大きな西洋風のお家にはシェパード犬が飼われていて
毎朝、昔のトースターみたいな機械でパンを焼いて食べたり、お父さんはコーヒーメーカーで豆をひきながらコーヒーを飲んだりしている
トモエ学園に来てる子どもたちもどちらかというと裕福な家庭が多い印象
こんな言い方はちょっとアレだけど親ガチャに当たってなければトットちゃんはトモエ学園には行けなかっただろうね
親ガチャはその人の人生の半分くらいは左右する
そんなことを強く感じた映画ですた