“望んでいること” と “望んでいない後ろ向きなことや欠落していること” のどっちにフォーカスした考え方をしている?
君はいつもどう考える傾向がある?
例えば、仕事でクレームが入ったとする。面倒くさいタイプのクライアントさんだ(笑)。その時、君はどんな気持ちで対応するだろうか。
なんでこんなミスが起こったんだ!と、責任の所在ばかりに気がいく?
ダメな自分を無限ループで責める?
自分のせいじゃない!と、他人のせいにして言い訳する?
クライアントの怒りに圧倒されてオロオロする?
ああ、面倒くさい!と、口先だけで謝って嵐が過ぎるのをただ待ってる?
どれもこれも良い気分でいられる状態ではないよね。
大事なのは、君が本当に望んでいることにフォーカスできているかだ。
自分を責めたり、他人に責任転嫁していても問題は解決しない。
この時の本当の望みは、問題を解決することのハズだ。
ミスを認めて、クライアントさんの不利益になるのを最小限にとどめること。誠意をもって謝罪して、今後も仕事を円滑の進められる関係を築くことが、今後の自分にとって望ましいことだよね。
どうしたら、この状況を良い方向に軌道修正できるかにフォーカスしていれば、嫌な気分ではないはず。
この例だけでなく、起こるコトに対して、反射的にどこにフォーカスをあてているかが大切なんだ。
望んでいること なのか 望んでいない後ろ向きなことや欠落していること なのか。
言い訳や責任転嫁などしている状態って、望んでいない後ろ向きな気分だよね。
そこにフォーカスしていると、もちろんその気分に似た出来事を引き寄せられる。言い訳や責任転嫁せざるを得ないね!
考えられる最善の問題解決にフォーカスできる人は、自分の望むことに気付けて意識できているので、自分の望むことを引き寄せることができる。
どっちが効率的に幸せになれるかは一目瞭然だよね。
すぐに“望んでいること”に意識を転換しよう、フォーカスしよう。
言い訳しそうになっでもいい、でも、すぐこの時の最善な結末は何かを考え、そこに向かって行動するんだ。
この意識の転換ができるか、できないかで引き寄せるコトの方向を決めるからね。
ネガティブな考え方になっていた人も、大丈夫だよ。
望んでいることに意識を転換しようと決めれば、いつでもそうなれるから。
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