【友達がいない!】友達をつくり方
ブログ記事がとても多くなってしまって分かりにくいので、noteに概略と目次をつけて読みやすいようにしていきたいと思っています。
ずいぶん昔に書いた文章は、かなり未熟で恥ずかしいのですけど。。。読み返してみると、今現在に至るまで様々なことがあり、考えてきたなぁと思います。過去は未熟ですが、今から思えば、そんな過去も現在につながっているのだと思います。
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友達はつくるもの
学校での友人関係の構築は、とても大変です。自分自身、友達をつくるという事がとても苦手で、本当に、、、本当に、、、大変でした。それは、学校だけでなく社会に出てからも、その辛さは続きました。
ただ人間関係で苦しんでいた過去の自分は、かなり未熟だったと思います。どうやって人間関係を構築していくか学ばなかったのが一番の原因でした。
そして自分自身を変えていく必要があることを知らなかった。
そんな自分だからこそ、自分が学んできたことノウハウを子どもに伝えたいという思いがあります。
4月、友達のいない子は必ずいます。でもどんな子でも学んで実践したら、人間関係が良くなっていきます。そして、クラスみんなで楽しく遊ぶクラスになっていきます。そのためには、人間関係をよくする方法論を学ぶ必要があるのだと思います。
「〇〇をしたら友達ができる」といった単純な話ではないですが、その一端が伝えられたらと思って書いたものです。毎年必ず子ども達に話す「友達づくり」の授業につていも書いてあります。
『人の悩みの100%が他人との関係によるものである』
学校では『友達をたくさん作りましょう』と必ず言います。そして『友達がたくさんいる』ことに価値があるという指導をします。社会的にも同様ですよね。多くの友人がいる人は、人格的にも良いとされる風潮があります。
私は、長年、この考えに振り回されてきました。そして苦しめられてきたように思います。
若い頃から、アイドルとかドラマとかに全く興味がなかったのですが、周囲と合わせるために、曲を聴いたりドラマを観たりしました。全然良さが分からなかったですけど友達と作るためには必要なことでした(笑)
行動においても、友達の意見を優先させることが多く、あまり自己主張をすることはなかったですね。つまらないと思っても、友達を作るためには必要なことでした。特に、グループの中に居るためには、重要なことです。
若者がLINEから離れられないのも、友達を作るためですよね。既読スルーや無視してしまったら、仲間に入れませんから。気持ちはとても分かります。
そうことを長年やってきて、それが正しいと思ってきたのですが、ある時
『人の悩みの100%が他人との関係によるものである』
という文章に出会ったのです。もの凄い衝撃でした(笑)そうだ、そうだ、私が悩んだり憂いたりするのは、ほとんどが人との関係においてなんだ!ってカミナリに打たれたような感じがしました。
ということは、友達を100人作ったら100人分の悩みが増えるということです。
“なんだ・・・
友達がたくさんいるということが
幸せだと思っていたけれども
必ずしもそうではないのだ
じゃぁ、『友達をたくさん作りましょう』という指導は本当に正しいのだろうか?”
こんな疑問から、クラスでの“友達づくり”の指導が劇的に変わっていきました。
しばらくは、この“友達づくり”について書いて行きたいと思います。
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よろしくお願いします。
お気楽