今更、いや、今こそ少女マンガ
空前絶後の少女マンガブーム来てます
小学生の頃、学校では毎月「ちゃお」の話で盛り上がっていました
ただし、盛り上がっているのは私以外
ただし、私もしっかり毎月買ってました
友人A「〇〇くんが〇〇ちゃんに告白するシーンめっちゃキュンキュンしたぁ〜」
友人B「今月やばかったよなぁ!」
私(わかるぅぅぅぅぅぅぅ!)
私「ま、面白かったよな」
私、嫌なやつ。
キュンキュンしたとか、キスシーンがやばかったとか、絶対言えねぇーーーーって思っていました
恥ずかしすぎました
小学生以来、少女マンガ離れしていました
マンガ以外でキュンやときめきを見つけ始めたのでしょうか
そこのところはわかりません
いつのまにか、少女マンガなしの生活も楽しんでいました
しかし、20代にして少女マンガの再ブーム到来!!!
今にして少女マンガがいかに「好き」に特化しているかを知ることになりました
少女マンガって、好きになって、くっついて、終わりです
でも、その「好き」にどう向き合うか、どう表現するか、どう大切にするか、それは様々です
それに、その過程をゆっくり描くのって贅沢だと思います
うじうじしたり、可愛くなろうと努力したり、自己嫌悪に陥ったり...そんなのってストーリーからすればどうでも良いことです
でもその過程こそ、人間らしくっていじらしくって愛おしい部分だと思います
誰もが「あーわかる」と思う感情を細やかにキラキラと描く贅沢さ
明日も私はそれを享受したいと思います
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