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今週やったこと#83 (2024/11/1-7)

京都芸術大学通信課程空間演出デザインコース3年次編入からの記録。やったことは定期的に記録に残しておきたいけど、毎日はしんどい。ということで、1週間単位でまとめている記事の第83回です。基本的に木曜日までの出来事を金曜日に更新。3年計画2年目はいかに?


ざっくり言うと

先週、東京ステーションギャラリーで見てきたコンラン展の余韻に浸る週末からのスタート。あれ、課題進んでなくないか?今週も濃度薄め、長さ短めでお届け。

テレンス・コンラン

Amazonじゃ買えないのよ

今週は某所に忘れてきたこの本を回収するところからスタートです。これ、自分が知る限り、東京ステーションギャラリーのミュージアムショップでしか買えないのに、某所に置き忘れるというね。移動前に、ちょっと読み始めたところまでは記憶あるんですけどね(苦笑)。

しかし、この本を週末の間に読み通して、これまで全然知らなかったのが、東京にも彼の関与したプロジェクトがいくつもあったりと、自分の目で是非とも見てみたくなりました。最寄りのコンランショップなんてうちのお散歩圏内にあったことすら知らず。

1931年生まれで、2020年に亡くなられたという事もあり、空デのデザインファイルや生活空間デザイン史で見てきた事柄がダイレクトにリンクして、それが現代に向けて空間デザインとして結びついていくように自分には見えました。追加で2冊ほど注文して読んでみる事にしました。去年も、うちの近所にご自宅があったという理由で、吉村順三さんの建築にハマりましたが、きっかけは何であれ、学びが深まるのは良いことだと思って前向きに捉えております。

三連休の後半は

課題といっても、アドビクリエイティブカレッジのミニ課題の方に取り組んでいました。先週3つ目のミニ課題がと書いたのですが、その後Adobeからごめん誤報だったというメールが届き、幸か不幸か周回遅れにならずに済みました。しかし、1週間触らないともう忘れているのは修行が足りないのでしょうかね…。

引き続いて、今度は積読本の解消に励みます。とか言いながら、前の前の段落で書いた通り、新たに本2冊発注かけているので、むしろ積読本は増えているですけどね。

この本は、先日東北地方を訪れた際に見つけた本です。やっぱり地域の取り組みって面白いというか、空デはこういう取り組みと親和性が良いのかなと思った矢先に自分のアンテナに引っかかってきた感じですね。ただ、読み始めた途端に療養に入ってしまったりして、少し間が空いてしまったので、改めて三連休の後半に読んでいました。

デザインの業界も、大都市では特定の業務や技能に特化した分業化が成立するけど、地方都市ではひとりの人が受け持つ範囲が広くなりがち。となるとスーパーマンじゃないとダメなのかな?と思ったり、その一方で頼れる人には頼れるのも大事で、それこそ地方の濃密な人間関係があればこそという主張をしている方もいたりと、色々と考えさせられましたね。

締切まであと12日。

去年も11月のTW提出期間にすまいのリノベを出すぞと意気込んでいたのに提出は1月になった二の舞は避けたいところですが、うむ。迫り来る締切日。

平面図を描いてはいますが、まだまだ道半ば。頭の中のイメージを少しずつ図面に落としています。自分の場合はダイヤグラムとブロックプランをざっくりとだけ決めたら、CADで図面を描き始めるようにしています。

火曜日のオフィスアワーでも少し話題になっていましたが、自分の場合はCAD上で、ブツを動かしながら、ああでもない、こうでもないと構想を練るようにしています。手描きの大事さは分かっているのですが、自分の中でCADは清書ツールだけにとどまらず、構想ツールとしても使っている感じです。もっとおしゃれなツールもあるんですけど、自分の中では、結局CADがその地位を占めてしまっている感じですね。

それにしても、相当なペースアップをしないと11月の締切に間に合わせるのは難しいと言わざるをえないです。あ、やばいなやらない理由を並べ立てる事だけが上達している。これはよろしくない兆候。

Adobeの回し者?

SNS上で、Adobe税の値上げに関するコメントがちらほらと出ています。確かに、学割が利いている今はまだしも、卒業後もサブスク代を払い続けるのは結構な負担になりますよね。自分も(もちろんAdobeとは別の)IT系の会社に勤めているので、アプリの買い切りからサブスクへの移行というのは、某社員としてはユーザの皆さんに是非お願いしたいところなんですが、自分が払う段になると話は別ですもんね。

少なくとも在学中は、Adobeを続けるにしても、自分のお財布に対して厳しすぎるようなら範囲を狭めるとか、類似アプリに乗り換えるとかを検討しないと行けませんが、少なくとも来年度末までは、この検討は封印しておくことにします。

あ、ちなみに、これを読んでいる方で、弊社のサブスクを自腹で買ってらっしゃる方はおそらくいらっしゃらないかと思いますので、回し者だとか言わないでくださいね(苦笑)。

今週はこんなところです。果たして来週、11月のTW提出に間に合うのかという決断が迫られることになりそうです。

ほんじゃあまたね。


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