ブルーにさよなら

11月23日(土)
マイ・オンリー・ブルーについて

他に代わりがあったって　選びたいものがあって

吉川優子さん…吉川優子さん！！！

マイ・オンリー・ブルーの初聴の気持ちを書いておこう。いつ投稿するかは分からないけれど。

イントロ無しでドン！と歌詞から始まるの心臓止まった。
慌てて脳を働かせたら、青にさよならしてやがるこいつら。置いてけぼりやめてよ…。

もうこの時点でさよならアントワープブルーでしかねぇ。飛び立つ君の背を見上げる、をどうしたって意識させる曲になってるわけだ。

1番は中川だなって歌詞。
傘木に声をかけられたから、吹奏楽部に入った中川夏紀。
からのサビもきっと中川の感情なのかな。どうせ見つからない正解を探す、とか言いそうだもん。

そうなると2番はやっぱり吉川…かもしれないし、誓いの中川かもしれない。
アニメ1期の吉川か、誓いの中川か。もしくは1期の中川か。

サビに入ると一気になかよし川…になる。
吉川は香織先輩なり、みぞれさんなり"大事な人"を。
中川は希美さんなり黄前ちゃん、久石など。
二人とも自分自身より『誰か』を優先させるから、お互いのことだって気にかけるので、当然視線が合うことだってある。

いてくれて良かった、って、きっとお互いに直接言ったことはないけれど、関節的に伝え合ったことはあって、それが

『みぞれにはアンタがいて良かったと思う』
『副部長、ありがとう』

とかね。関連はないけど、なかよし川なら充分すぎるくらいに伝わるので。

あの時間の青、それがマイ・オンリー・ブルーか…

何回も聴いてやっぱり1番好きなのが
『他に代わりがあったって　選びたいものがあって』
の吉川さん。

泣いてしまうんですけど。ここになかよし川詰まってるんですけど。

代替品が溢れてる世の中だけどそれでもあなたを選びたい。

青の電飾が輝く中で紡がれた吉川さんの言葉。
特別だっていいはずなのに、特別じゃなくてもアンタがいいってそれもう愛だよ。

飛び立つの感想になってしまったのでここで終わり。
マイ・オンリー・ブルーめっちゃ良い…