映画噺「ビジランテ」みました
年が明けて、僕の中でバタバタとしつつも色んな考えが纏まらずnoteから遠のいていたので、
溜まりに溜まっている映画の話をひとつ。
いわゆるネタバレ?みたいなものや、批評じみた事はあまりしたくなくて、この映画を観たり調べるきっかけになってくれたら…というのが僕の映画ばなし。
ビジランテ=自警団って意味らしい。
とにかく怖い。僕にとっては怖い映画でした。
おばけ、事件、ヤクザ、マフィア、暴走族…みたいなそういう怖さというよりは、「こういう方と出会うって怖いなぁ…」というリアルな感じ。
見覚えのある顔の役者さんばかりなのに、演技合戦というか、とにかく、みんながみんなリアルで、怖い?というか緊張感漂ってました。
特に般若さん、篠田麻里子さん、
シノマリさんの体当たり感というか…いやー、何だか。
理解できない!とか、暗い!とかではなく、ただただある地域のリアルを覗いているような…そんな作品でした。見終わった後に表現できないような、あっけに取られたような演技と演技のぶつかり合いでした。
役者さんの凄みを感じます。
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