『タイミング』想定3分
プロポーズ大作戦声劇
シチュエーション 家2
男性→女性 へのプロポーズ
男性
『ただいま~。』
女性
「あ、おかえり~。今日ご飯は?」
男性
『食べる~。もう腹へって腹へってヤバイ。今日の晩御飯何?』
女性
「ん~取り敢えず、ちゃちゃっと適当に作るわ。先に着替えちゃって。」
男性
『分かった。ん?何見てたんだ?け、結婚情報誌!?』
女性
「あ~見られちゃったか。でもさ、そんなに驚く事でもないんじゃない?」
男性
『え?見られちゃったかぁって、めっちゃ目立つところに置いてありますけど!?』
女性
「い~じゃない、ちょっと興味があったから買ってみただけよ。ほら、300円よ、300円!安くない?」
男性
『え?そんなに安いの!?こんなに分厚いのに!?』
女性
「そういう情報誌は、ほとんど広告だからね。結婚式場、ドレス、引き出物、その他に準備するものとか。」
男性
『あ~、なるほどね。広告収入ね。でもなぁ、結婚、、、かぁ。』
女性
「同棲(どうせい)はじめて4年だもんね。私だって、そろそろ考えないとなって思うくらい普通でしょ?」
男性
『ま、まぁ。そう、だよな。もう4年か。早いなぁ。』
女性
「今はあなただって色々と大変なのは分かってる。安心して、急(せ)かしてるつもりはないわ。」
男性
『うん、そうであって欲しいものだな。うん。』
女性
「ちょっと、ど~したのよ?何か変よ?大丈夫?どっか調子悪い?熱でもある?体温、、、測る?」
男性
『だ、大丈夫だよ。何でもない。』
女性
「ホントかなぁ?君の彼女は君の事が心配なんだぞ。」
男性
『アハハ、ありがとう。』
女性
「もう、さっさと晩御飯食べちゃって~。」
男性
『はいはい、分かったよ。いただきます。』
女性
「ご飯食べたらお風呂入っちゃってよ?」
男性
『は~い。言ってる事、嫁なんだよなぁ。あ、後でちょっと話があるんだけどさ。いいかな?』
女性
「え~後でとかめんどくさい。今、話してよ。」
男性
『今!?今、話しちゃっていいの?』
女性
「うん。今、話しちゃって。」
男性
『ん、分かった。それじゃ、話すぞ?真面目な話だから聞いてくれ。』
女性
「急に改まって何?まぁ、ど�うぞ。」
男性
『例)あのさ、その結婚情報誌、、、。俺も見たいな。君と一緒に最高の結婚式、挙げようぜ。結婚、してください。』
女性
「例)えへへ、うん。一緒に見よう。2人で、最高の結婚式にしようね。こちらこそ、宜しくお願いします。」