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漆黒
2023年6月2日 13:23
※これから行うのは声劇です。演技であり、実際に行うものではありません。また、同様の思考、行為を助長するのもでもありません。(演技開始前に必ず読む事。)副会長「以上でよろしいでしょうか?……それでは異論無いようなので本日の生徒会はここまで。会長。」会長『みんな、聞いての通りだ。本日の生徒会はここまでとする!解散!』副会長「ふぅ……お疲れ様。」会長『あぁ、お前は残ってくれ。
2023年6月2日 13:21
弟「なぁ、兄貴。」兄『ん?どした?お前が部屋に来るなんて珍し……ってお前、なんだよその格好。』弟「格好?……あぁ、これ?学校から帰って来て着替えてたんだよ。そんな事よりさ。これだよこれ。」兄『ん?学校案内?大学のか。』弟「そ。兄貴はさぁ。大学、どうなの?楽しい?」兄『そりゃあなぁ、まぁ。それなりに。好きな事させてもらってるし、このまま大学院行こうかとは思ってる。』
2023年6月2日 13:20
店長『あぁ、君。ちょっといいかい?』ウエイトレス「はい、何でしょうか?」店長『制服ってのはね、お店の顔なんだよ。ほら、リボン。曲がってるぞ。』ウエイトレス「あ、すみません。僕、こういう制服に慣れてなくて。」店長『まぁ、仕方ないよな。男性としては普段着るような服ではないからね。ん?ちょっとスカートも長いな。膝が隠れてしまっているぞ。』ウエイトレス「膝とか……その……恥
2023年6月2日 13:18
俺『なあぁぁぁ!!!』お前「え?何?」俺『お前体調悪いんだって?』お前「そう言いながら君は何故、僕の部屋に来ているのかな?」俺《少し照れながら》『だってお前、そりゃあよ。お前だからよ。』お前《笑いながら》「なんだよそれ。君は僕の何なんだ?」俺《照れ隠し》『俺は……お前の……。何だよ!言わせんなよ!』お前《咳き込む》「悪い悪い。……ゴホッ、ゲホゲホ。」
2023年6月2日 13:17
湊(みなと)正蔵(しょうぞう)正蔵『なぁなぁ、湊。あの子、ほら。可愛いと思わないか?』湊「ん?どの子?ツインテールの子?あ、ボブの子かな。俺は……黄色のワンピースのあの子かな。」正蔵『お前、どこ見てんだよ。ボブの子の隣にいるだろ。あのウルフの子だよ。』湊「正蔵?本気?あの子って……男……だよ?」正蔵『男だろうが女だろうが関係ねぇ……。そういや……湊……。お前……。』
2023年6月2日 13:16
男の娘「ご注文の品はお間違えないでしょうか?」客『……あ、うん。はい。』男の娘「お客様?」客『あ、いや……可愛い。』男の娘「……え!?」客『そ、その衣装!めちゃくちゃ可愛いです!好きです!大好きです!』男の娘「お客様!?落ち着いて!興奮しないで!」客『あぁ、この獣耳。たまんないなぁ。フサフサしてて手触りもいい。それにここも。』男の娘「お、お客様。こ
2023年6月2日 13:14
金持ち『俺に買えない物はない。どういう意味か……分かるよな?』同級生「え、ちょっと……分からない。」金持ち『分かんない!?はぁ~。ハッキリ言おう。俺が、お前を買う。』同級生「買う!?お前が!?俺を!?」金持ち『そうだ。今からお前は俺の物。さぁ、こっちに来い。』同級生「な、なぁ……。俺……。」金持ち『黙ってろ。』同級生「そ、そんなこと言っても……む、無理…
2023年6月2日 13:05
いじめっ子 エスいじめられっ子 エムエム『まただ……。またやられた……。何でボクなんだ……。他のヤツらだっているじゃないか。何で……。』エス『いよぉ!相変わらずしけてんな。何だ、どーした?』エム「またやられたんだ。今回もボクだ。完全にボクをターゲットにしてる。」エス『どれどれ……うわぁ。こりゃひでぇな!外履きズタズタじゃん!』エム「何でボクな
2023年6月2日 13:04
先生『君ねぇ……また補習か。もう何度目なんだ?ボクの授業、そんなにつまんない?他の科目はいい点数取ってんのにどうして?』生徒「あ、あの……その……。」先生『よし、この際だ。聞こう。いいよ、話してごらん?先生がちゃんと聞いててあげるから。』生徒「ほ、ホントですか!?ちゃんと聞いてくれますか!?」先生『あ、あぁ……。うん。何か……どうした?』生徒「あっ……やっぱり……い
2023年6月2日 13:02
客『はぁはぁ……ここなら……誰も見てないよな……。《ゴソゴソ》良し、後はこのまま……ふへへ、今日もご馳走様で~す。』店長「お客さん。あんただよあんた。目の前にいる客は今、あんたしか居ないんだから。聞こえてるよね?」客『んぁ!?え?お、俺!?え?何!?』店長「どーもー、てんちょーでーす。」客『……ガチムチ……マッチョ……。終わった……。』店長「お客さん?聞こえてますか
2023年6月2日 13:01
《回想》俺『ちょいそこ、どいて!』ボク「あっ……。」俺『あちゃ~わりぃ。大丈夫か?』ボク「あ、うん。大丈夫。君こそ大丈夫なの?」俺『あぁ、俺様なら大丈夫。この通りさ。』ボク「ふふ。君は面白い人だね。」《場面転換 現代へ 学校の教室》俺『いや、まさかあの時のお前がなぁ。』ボク「えへへ。ホントだよね。いつこっちに戻って来たの?」俺『3日前。手
2023年6月2日 12:59
生徒『せ、先生……。』家庭教師「ん?どうしたの?」生徒『先生って……その……オカマなんですか!?ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!』家庭教師「あははは。君、面白い事言う子ねぇ。そういう子、嫌いじゃないよ?」生徒『あ、あの……。気になって……その、勉強が……手につかないと言うか何と言うか……。』家庭教師《耳元で囁く》「気になっちゃっ
2023年6月2日 12:58
男『……なんだろう。付けられてる気がする。歩調を変えてみようか。』ストーカー「なんだ!?急に早歩きになったり……まさか、気付かれたか?」男『やっぱり……付いてきてる。ならばここは腹をくくるか。』ストーカー「お?歩くのが遅くなった……。この先は確か行き止まり……。誘ってるのか。」男『この先は行き止まり。さてどうするか、だ。ダッシュ!』ストーカー「急に走り出しやがった!
2023年6月2日 12:56
男1『なぁ、お前ってさ……。』男2「ん?どした?」男1『あ……いや……。何でもない。』男2「何だよ、気になるだろ?言えよ。」男1《ナレーション》『言えるはずない。良い身体してるなんて言えるはずない。俺とほぼ変わらない身長。厚すぎる程の胸板はないが寄りかかりたくなる丁度よさ。無骨だけど、マメだらけだけど、頑張り者の手。そして走り込まれて付いた足の筋肉の付き具合。あぁ……見て