Schoo『学び方を学ぶ』ワークショップ[沖縄キャンパス]
はじめまして。沖縄キャンパス、コミュニティマネージャーのクガイ(@Kgi_Baba)です。
こちらのマガジンは自己紹介からのスタート予定でしたが、イベントの開催の方が先行してしまったので、僕がなぜコミュニティマネージャーになったのかは、後日機会があれば書いてみたいと思います。
5月16日に沖縄ダイアログで開催されました、「新しい働き方LAB」主催・Lancers × Schoo Special Plan ワークショップについてイベントレポートしていきます。
約1ヶ月前のオープニングイベントは、多くの人が参加してくださり、とても有意義なイベントになりました。
今回のイベントは、参加された方々が実践的なアプローチができる内容のイベントを開催したいと思い企画を行いました。
イベント開催にあたって、「新しい働き方LAB」と「Schoo」が連携した特別プランのサービスがリリースされたので、早速イベントの教材として利用する事にしました。
今回、Schooの提供する授業教材を選ぶ際に、あらかじめフェイスブックの告知に反応してくださった方々、一人一人を頭に浮かべて「学び方を学ぶ#2成果に繋げる学習方法」という授業教材を選びました。
自分のスキルアップのためにセミナーに参加したり、本を読んだりと忙し時間の合間を縫って勉強に励んでいる方がたくさんいらっしゃると思いますが、中にはそれだけで成長したつもりになっている方も少なくはないと思います。(僕もそのひとりです。笑)
せっかくの学習機会をより効果的に、自分のスキルとして身につける事ができる教材を発見したので、早速受講してイベントに利用する事にしました。
今回のイベントは
①全員で自己紹介
②「学び方を学ぶ」を受講
③今後の自分にどう活かしていくか?
の順番で、イベント進行を行いました。僕がイベント企画の際に意識したのは、「参加者の実践的なアプローチ」をみんなで議論する。ここで、みなさんそれぞれの気づきを得る事を、今回のイベントのゴールに設定しました。
当然ですが、参加者の議論をベースにしたイベントは、企画運営者の想定通りに進行できる物でもなし、参加したメンバーによってまったく違う内容になると思います。
幸いな事に、参加者の方々は積極的に議論してくださり僕の思った以上に、議論は白熱していきました。
参加者の一人として、自分感想を書くなら、感想発表→活動戦略会議になっていったという所です。
福祉イベントの開催を目標に動いている参加者Yさん、「現在、ホームページを運営しているのですが、自分の学びや活動のアウトプットを高めて、発信する事への意識を変えたいと思います!」
彼の発言に、多くの参加者が頷きました。そこからは、みんなで彼の事に対して考える時間になりました。
「今、車椅子の写真家の人の展示会が◯◯でやってるから、そこに行って交流していくのはどー?」
「じゃー、その記事書いたら、拡散する!」
「おれも、福祉施設を回る活動をするから、よかったら来てみる?ブログで発信してくれたら、こっちも助かるかも。笑」
「沖縄ダイアログでも、今度福祉のイベントがあるから是非来てみたら?」
参加者Yさん「やります!!!」
このように、受講した内容を自分に置き換えて発表する場(感想発表)から、みんなで一人一人の活動を考え、自分自身と掛け算していく場(活動戦略会議)に変わっていきました。
正直、僕が想定していた以上の議論になっていきました。
参加者の一人一人の意見が、心に沁みました。
特に印象に残っているのは、参加者Oさんがおっしゃていた、「コミュニティとかイベントに運営者の欲が見えちゃうと冷めちゃうんだよね〜、逆に心のそこから楽しんでいる人の活動は全力で応援したくなっちゃう。」
みなさんも同じような境遇になられている方も多いと思います。
自分の心の底から湧き出る「やりたい」を実現させるために、いつのまにか実現させるための方法論におどらされ、「やりたい」を忘れて無我夢中に結果だけを追い求めて悩む。
もちろん、方法論も大事ですが、なにより心の底からの「やりたい」を大事に僕自身も活動していきたいと思いました。
参加者Yさんの事にみんなで必死に議論できたのは、Yさんの「やりたい」がみなさんに伝わったからだと思います。
この先のコミュニティの形が見えてくる、素敵な時間になりました。
新しい働き方LAB、沖縄キャンパスは「心の底からのやりたいを応援します!!」
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
イベントレポート 沖縄ダイアログ版
沖縄ダイアログさんがイベントレポートしてくれました!!
「新しい働き方LAB」