ただ受験差別と言ってりゃいいの?
一連の不正入試では、女子と多浪生が不利に扱われるケースが多かった。そもそも女子の志願者は、1980年代には2割ぐらいだったものの現在は約4割まで上昇し、女性医師も増加している。ただ、仕事と育児の両立の難しさ、診療科の偏在などの問題もあり、「女子差別」につながっているのが
現状だ。
翻って、面接時に女子同様に厳しい質問をされるのが多浪生だ。難関の医学部入試では5浪以上の受験生も珍しくない。なかには「9浪で合格」という受験生もいた。だが、ある医学部予備校の関係者がこう話す。
「女子に厳しい大学よりも、多浪生に厳しい大学の方が
多いように感じます」
■素行が悪かった?
一部の地域枠入試や推薦入試のなかには、浪人生は受験できない場合もある。そもそも、多浪生が入試で不利に扱われるのはなぜか。別の医学部予備校の関係者がこう打ち明ける。
「長年の浪人の末にやっと受かったため、入学してつい遊んでしまう学生も少なくないようです。多くの大学では多浪生は留年しやすく、医師国家試験の合格率も低いそうです。ある私立大学に進学した本校の生徒によれば、素行が悪い多浪生がいたため、教授が『もう多浪生はとらない!』と激怒したことがあるそうです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190117-00000073-sasahi-life&p=1
これは良い記事だ腑に落ちる。
医学部は将来医者になる人を取りたいから出産子育てで休業したり
診療科の偏在する女子は取りたがらない。
何度も浪人して入学した生徒の場合は留年しやすく医師国家試験の
合格率も悪いそれなら、なるべく取りたくないだろう
そりゃそうだ、大学は医師になる人を取りたい
これを差別というだけで糾弾して意味あるのか?
ひたすら受験至上主義で、留年しようが国家試験に受かるまいが、
希望する診療科に行くまいが成績順に上からバンバン入学させていく
その結果、必要な科の医師が不足し不利益を食うのは患者だが、
それよりも、受験生の権利が大事なんだろう
これは受け入れる大学だけの問題ではないのは明らかだ。
単純に受験差別反対の人々が将来、不利益を受ける段になり、
決して文句を言わない事を信じよう。
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