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かなえたい夢2025 短編小説


#かなえたい夢  か、、、、
俺は仕事の休憩時間にNOTEってサイトを見ていた。
そしたら たまたまかなえたい夢ってタイトルで募集投稿をやっていた。

いつもNOTEさんには #藤かんな さんの投稿か 昨年NHKでドラマ化された#岸田奈美 さんの投稿を楽しみに見ていた。
 その他にも色んなコンテンツが目白押しなのでとても面白い!!文章に興奮するタイプの方はぜひ見てほしいのでおすすめです!

んなこんなでそんな応募企画を見ていたら みんないろんな事を自分の言葉で投稿していた。海外に旅行に行くーとか、結婚するなど・・・正直うらやましい。

俺は今年で37になるのか かなえたい夢、、、、、、、

正直さ んなことはずっと前からわかっているんだわ。

普通ならこの年齢でこんな事していたら 恥ずかしくて自殺しているだろうか?でもまだ自殺していないのは まだやりたいことがあって、多分それに挑戦することにモチベーションがあるからだと思う。

昨年 大きな仕事が立て続けに入ってきて、良かったー!とバンザイして安堵していたが、企画発起人の社長が急死するという事態が起こり 一気に白紙になってしまった事があった。

突然 流れが変わり、2か月3か月先の収支を計算しないといけなくなった。

やりたいことはまだある。こんな財政状況で仕事を続けていてはダメだ。何か別の・・・・安定した収入のあるものをしながら 自分の事業を継続していないと破産してしまう。

そう思い、派遣会社に登録し、働くことになった。

派遣された先は超ホワイト企業 今までこんなホワイトな企業あったの?と思うくらいホワイト! とても優良な企業さんでした。

そこで働きながら いざ本業に本腰いれて 気合をいれたとたん、前のパートナーから数十万円の返済を求められた。

大きなプロジェクトにかかわっていた時の収入は一気に減った。
というか、大きなプロジェクトにかかわっていた収入は自分の事業の投資に消えていた。

前のパートナーから短く冷たいメッセージを見て深くため息をついた後に 2年前の仕事の関係者から変な風に絡まれて20万円の返済を求められた。
もう、、、、深いため息しかでない。俺の周りは本当にしょうもないやつらばっかりか?
それとも俺を浮上させたくないんか?

そんな事を考えながらも、どうやって返済していこうか?どうやって返済のスケジュールを組んでいこうか?そろいもそろって年上のくせに俺から金をせびろうとしやがって、、、、、

こんなんだったら!今年に入っても かなえたい夢なんてないわ!!

心の中でそんな言葉を叫んだとき ある物語を思い出した。
それは自分が26の時に書いた短編小説だった。

タイトルは「命の戦士」
簡単なあらすじは 人生を捨てて自暴自棄になった男が 通り魔殺人を企画して、自殺する計画を立てた。男は最後に路上に立っている女を買うのだが、女が男の計画と人間性を見破り、それがきっかけで通り魔殺人は失敗に終わる。男は自ら自殺しようとするが、女に会ったせいでそれもできず、途方にくれてしまう・・・・・。

数年後、男は社会復帰し。それなりの役職につく。そんなある日、2歳で心臓移植が必要な女の子ヒカリちゃんを救う会の団体メンバーと出会う。
ヒカリちゃんは生まれながらの病気で心臓移植が必要。手術費用に3億円がかかるのだ。男はそれを知り、なんとか手術費用を集めようと必死になる・・・しかし、次から次へと困難が・・・・という物語だ。

ありきたりな、偉人の言葉や自己啓発の言葉で 自分の人生を語りたくはない。汚くてもいいから、へたくそでもいいから 自分の言葉で自分の夢を語りたい

私は映画や小説なんかのエンタメの仕事がしたかった。だけど、大きな結果は残すことはできなかったのかも知れない。

でも、、、、誰かの役に立つことはできるとおもう!
そうだ、、、ひねくれた文章じゃなくて、なにか、だれかの背中を押すような 胸を熱くさせるような文章を書こう!

多分この企画はNOTEさんが 未来に希望を持つためにワクワクするために企画にしたいに違いない。なのに、こんなネチネチした感情で 書いた文章をだれが読みたい?

もっとワクワクして 人を笑顔にさせる文章じゃないとアカン!!

そうだ!そうだ!そうだ!

NHKで昨年ドラマ化された岸田さんも言ってたじゃないか!「悲観は感情 楽観は意志」って言うてた(多分!)
ドナルドトランプさんも過去に4回くらい自己破産している!って誰かが言うてた!(間違っていたらごめん!)
去年逮捕されたガーシーさんも数十億円の借金があるというてた!(なぜ関西弁?)

俺はまだ健康な体に(高血圧だけど・・・)ローンが終わった実家(車はあと5年のこっているけど・・)というものがあるじゃないか!

言葉には気を付けよう!
自分の言葉で夢を語ります!
私 W STYLE代表の神谷邦昭は今年 沖縄NICE映画祭シナリオコンテストで優秀賞を受賞した短編シナリオ「一瞬」を映像化する事業計画をスタートします。

映像化するためにはディレクターが必要です。
そのために『短編映画監督オーディション』を開催します!
賞金付き! エントリー費もあります!(事業なんですいません!!)

事業を進めるための借り入れ(何かあった時のための保険)も無事に終わりました!

さて、どうやって進めるのか?は今 しっかりと計画しております。

自分は大きな結果は残せなかったかもしれないけど、誰かのために、業界のために、そして、次生まれてくる才能あるクリエイターのために
業界の環境をよくしていきたいです!

「大谷翔平はアメリカにいない!あなたの隣にいる!」
これはある取材先で出会った言葉。

自分ができることを全力で、、、やさしく つよく おもしろく!!

今年もどうぞよろしくお願いします!


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