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奇跡のような本 「今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた 幸せがずっと続く30の物語」をご紹介
恩師の先生に進められて読んだ本 この本をぜひ紹介させてください。本当に大きな学びになりました。
日本人が読むべき素晴らしい作品だと思います。
以下読んでみてほしい おすすめの内容をお伝えします。
ひすいこたろう (著), SHOGEN (著)
●しっかりと感謝を伝える
皆さんは 感謝を伝えていますか?当たり前のごとく「伝えている」と返ってきそうですが、この本の伝えるは次元が違います。
たとえば、あなたが包丁を使って料理をしているとします。その包丁がとても使いやすい。そしたら包丁を作った人に「この包丁を作った料理がとても美味しかった。この包丁を作ってくれてありがとう」
と作った人に伝えに行きます。
他にも髪を切ったんだけど、とても自分に合ったヘアスタイルになった。この髪を切ってくれてありがとう。そして 髪を切った道具を作った人にまで感謝を伝えに行く。
とことん感謝を伝えに行くんです。すごいですよね?
感謝を伝えに行くと言って いやな気持になる人はまずいない!
普通私たちは コンビニに行っても感謝を伝える事はあまりないですよね?(私だけ?) 最近はセルフレジで感謝を伝える人すらいない。泣
私はこの本を読んでいらい なるべく感謝の気持ちは相手の目をみてしっかりとお伝えしようと思いました。
コンビニやタクシーを利用したら ちゃんと相手に感謝の気持ちを伝えようと思いました。
読んで実践したくなる! それがこの本の素晴らしいところです。
●伝える事で「物」が「物語」になる
皆さんは人にものをお願いするときに なんてお願いしていますか?「あれやって!」「これやって!」と伝えていませんか?
この本では なんでこれをしてほいのか?理由をしっかりと伝える事で どんな物でも物語に返信してしまうエピソードがあるんです。
私の場合はデザイン等のお仕事でこのデザインをお願いしたいと伝える際 この商品の始まりから終わりまで全部伝え 作り手が何を思って作ったのか?
この商品をどんなところまで持っていきたいのか? そして人にどんな感情になってほしいのか?を伝えております。
まさに、この本が実践していた事です。 読んでいて驚きました!!
●最後の日本人は○〇と話をするために日本語を作った!!衝撃の内容
これはもう、本当に驚かされた内容。ネタバレになるので内容は秘密ですが、、、、ぜひ知ってほしい。
私たち日本人は複雑な言語を使いますよね? ひらがな カタカナ 漢字 音読み 訓読み 母音 擬音 様々な音を日本語にする能力があります。
海外では鈴虫の音や 蝉の泣き声なんかはすべて「ノイズ」とひとくくりにされるそうです。でも、日本は違いますよね?
「リンリンリン」「ミーンミーンミーンミンミン」 なんかで表現できますよね?しかも昔話では 川から桃が流れてくる表現は「どんぶらこ どんぶらこ」と表現されております。
この本書で書かれていて、重要な内容はぜひお買い上げしていただき読んでほしいと思ました。おすすめです!!