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自己紹介&新しい生き方働き方暮らし方を応援noteについて

沖縄未来カレッジの鈴木と申します。

誰もが自分らしい明日へ一歩を踏み出せる、 未来に向かって前進し、新しいライフサイクルを創り出すライフキャリア(生き方や働き方やライフスタイル)メディア。新しい生き方働き方暮らし方ブログを運営しています。

この度、「新しい生き方働き方暮し方ブログ」への思いや、未来は自分で創っていく「自分イノベーション」を応援。新しい選択肢としてクリエイティブエコノミーについて発信するため、新しい生き方働き方暮らし方noteをはじめました。

自己紹介と新しい生き方働き方暮らし方を応援noteへの思いなどつづってみます。


自分の原体験

昭和の東京下町の地域コミュニティーの中で生まれ育つ

東京下町の荒川土手の近くテレビ金八先生の舞台の隣町に生まれました。そこは、大きな街道の関所として、武士・町民・商人など様々な人たちを受け入れる風土があり、いろんな人たちがともに住み、お隣りづきあいのある地域コミュニティーの中で育ちました。

地域に守られた子ども時代

子どもたちは地域全体で守るという風土の中で、のびのびと育ちました。
そこかしこにある空き地で缶蹴りや、自転車を転がして工場跡地の探検、高層アパートで鬼ごっこなど、年齢も上から下まで一緒に暗くなるまで遊んでいました。

四季折々の自然や行事の中で暮らす

縁日、春秋のお祭り、お花見、毎月の命日(月命日)の墓参り、お盆の迎え火送り火、花火、すいか割りなど四季折々の自然や行事が、生活の中に当たり前にありました。

代々継承されている生活哲学を学ぶ

さまざまな職業の人に武士道、町民道が浸透しており、自然を敬い、四季を慈しむ。志を立て、仕事を通じて世のため人のために役立てる。地域はみんなで作っていく。力あるものはその力を弱い人に役立てる。不良たちも弱いモノいじめは絶対にしない。など、地域に根付いていた生活哲学を学んでいきました。

家父長制が強い家庭で様々な強いメッセージを受ける

父親は大黒柱でご飯のおかずも一品多いというような家父長制が強い家庭で、戦前戦後に苦労して幼少を過ごした厳格な父のもと、親子のボタンの掛け違いの中で、厳しいしつけとともに、「多くを求めず、与えられた環境の中で文句を言わず努力する」など、様々な強いメッセージを受ける。このメッセージが、多くの隠れた「思い込み」を生み、その後の人生に影響を与えていきました。


仕事経験

経済成長時代にエレクトロにクス業界入社と3度の転職

日進月歩で変化するエレクトロニクス業界に、新規事業のソリューション営業として入社し、高度経済成長、バブル、バブル崩壊を経験。グローバル環境でテクノロジーの進化が激しい業界で、当時では珍しく転職など頻繁に行われていて、キャリアやスキルアップを常に意識する環境でした。その後、第二バブル期前後に、3度転職をし、2社はIT系ベンチャー、もう1社がITを活用したウェルネス(健康・幸福)系ベンチャーでした。

資格など

顧客の心理や自分の動機などを知ることも大切と感じ、産業カウンセラー、キャリアカウンセラー資格取得。現場体験とともに、体系的にマネジメントを学ぶ必要を感じ、マネジメントスクールで経営戦略やマーケティング戦略を学ぶ。

重視する仕事観

・ベンチャーマインド
既存の事業を拡大することより、新しい事業を通じて世の中に価値を生み出すことに喜びを感じる。
・課題解決(ソリューション)
相手が抱える課題や問題を解決すること。
・ITよりウェルネス
3度の転職を通じて、ITテクノロジーの追求ではなく、人の生き方や働き方、健康や幸福を課題解決することが何よりうれしいことに気づく。


沖縄未来カレッジの名前について

「沖縄」で本当の自分を取り戻す

2度の転職を繰り返し、今までの自分の生き方や働き方に疑問を持ち始めた時、3度目の転職先が沖縄本社で、沖縄での生活が本当の自分を取り戻す大きな転換点になりました。

豊かな自然とともに、沖縄の風土・文化は自分の生まれ育った原体験と同じものを感じています。

「未来」に希望を持てる人と持てない「希望格差」に憤り

「希望格差」という本が話題になりました。希望という誰もが持てるはずの感情に、格差があることに憤りを感じ、色々調べていると「希望」には「希望」を持つ技術があり、未来に希望てなかった人が希望を持てるような方法や選択肢を学ぶ環境(カレッジ)が大切だと感じました。


新しい生き方働き方暮らし方を応援noteへの思い

たくさんある沖縄の島コトバの中で、新しい生き方働き方暮らし方を応援noteへの思いにつながる、とても心に響くコトバを2つ引用させていただきます。

ユイマールの精神(結と共助のシンボル)

ユイマールは沖縄の方言で「結」と「回る」を組み合わせたもの
共同体の中での協力と相互支援を意味しています。古くからこの精神を大切にしてきました。沖縄では、地域ごとに「町内会」が存在し祭りや清掃活動など身近にユイマールの精神が実践されています。

https://ameblo.jp/ogawaeco/entry-12887263757.html

まくとぅそーけーなんくるないさ

人として「まくとぅそーけ=正しい事、真(誠)の事をすれば」「なんくるないさ=何とかなるさ」を意味する。「挫(くじ)けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」という意味である。単に「何とかなる」と言う楽観的見通しを意味する言葉ではない。

https://ryukyushimpo.jp/hae/prentry-201485.html

きっとこの言葉には、ずっと侵略や戦争によって翻弄(ほんろう)されてきた沖縄の人の救いや、祈りや、慈愛や、いろんな意味が詰まった言葉なのかもしれないと私は思う。

生きることを真剣に考え、つらさの中から導き出された力強い言葉。
世の中はつらさにあふれ、物事の大半はうまくいかない事ばかりかもしれないが、一生懸命生きていれば、きっと幸せにつながる。「なんくるないさ」は、それを信じるために発せられる先人たちが残してくれた大切な島言葉なのだと私は思う。

https://ryukyushimpo.jp/hae/prentry-201485.html

「挫(くじ)けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」
「一生懸命に生きていれば、きっと幸せになれる」

ただ、VUCAと呼ばれる、変化が激しく、複雑で、不確実で、曖昧な現代では、何が正しいか正解はありません。だから、自分にとっての「正しい道(ドメイン)」を選択することがとても大切です。

そして、努力の仕方、頑張り方があること。毎日積上げるための戦略や技術が必要であること、仮説を立て実行し結果を出す。トライアンドエラーで、結果をフィードバックし、成果に結びつける、経験から如何に学ぶかの学び方のプロセスを発見していく。

そのためのヒントとなるようなコンテンツを発信できればと思っています。

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